熱中症予防のための「こおりのパワー」ハンドブック
千葉県八千代市に本社を置く小久保製氷冷蔵株式会社が、地域貢献を目的に、未就学児向けの"熱中症予防ハンドブック"「こおりのパワー」を発行しました。この冊子は、親子で楽しく熱中症予防や氷の知識を学べる内容になっています。小久保製氷は、氷を通じた社会貢献に力を入れています。
こおりのパワーとは?
「こおりのパワー」は、氷に関する知識と共に、熱中症の予防・対策について学べるハンドブックです。冊子内には、以下のような目次が用意されています:
- - こおりってすごいよ!
- - 熱中症って、なに?
- - 熱中症にかかったときには!
- - 熱中症をふせぐには?
保護者とお子様がコミュニケーションを取りながら楽しめる内容で、学びながら熱中症への理解も深まります。
配布に関する情報
2024年度には、八千代市、船橋市、千葉市(一部エリアを除く)の186の保育園や幼稚園、こども園に、合計20,530部の配布が行われる予定です。そして、2025年度には配布園数や配布部数が増加し、さらなる普及が見込まれています。
また、冊子にはWEBアンケートが同封されており、熱中症予防に関する簡単な質問に答えることで、抽選で50名様にAmazonギフトカード1,000円分が当たるチャンスも用意されています。
KOKUBOグループの社会貢献活動
KOKUBOグループは、「冷やすチカラ」を活かしながら、地域に貢献する取り組みを行っています。具体的には、千葉県内の小学校や中学校への書籍寄贈や、熱中症対策を訴える活動などがあります。また、八千代市内の学校にロックアイスを提供し、子どもたちの熱中症対策を支援しています。
ロックアイスの歴史
小久保製氷が1973年に発売した「ロックアイス®」は、現在、アウトドアやホームパーティなど、様々なシーンで利用されています。今年の2023年には、ロックアイスが誕生50周年を迎えました。今後も、"冷やすチカラ"をスポーツや暑さ対策に活かし、社会貢献に努めていく予定です。
まとめ
「こおりのパワー」ハンドブックは、保護者とお子様が一緒に熱中症予防を学ぶための素晴らしいツールです。教育的な要素を持ちながらも、楽しんで知識を得ることができるこの冊子を通じて、より多くの子どもたちが健康的な夏を過ごせることを期待しています。