APIセキュリティ強化の最新トレンドを解説するウェビナー開催

ウェビナー開催のご案内

クラウド技術の進展により、その重要性が高まっているAPI。しかしながら、この技術はサイバー攻撃の標的にもなりがちです。そこで、APIのセキュリティ強化のために、最新の知識と対策を学ぶ場としてウェビナーの開催が決まりました。

APIとその重要性

API（アプリケーションプログラミングインターフェイス）は、アプリケーション同士が情報をやり取りするためのインターフェースです。デジタルトランスフォーメーションの進展に伴って、今や多くの企業がAPIを通じてサービスを提供しています。しかし、外部との接点であるAPIはセキュリティリスクを伴います。

実際、APIを悪用した情報漏洩や不正アクセスが相次いで報告されており、これまでの境界型防御や一般的なセキュリティ対策だけでは対応しきれない状況になっています。APIの特性として、柔軟性と利便性がある一方で、脆弱性を生じやすいのです。

OWASP API Top 10への理解

このような状況の中で特に注目されているのが「OWASP API Top 10」です。これはAPIにおける代表的なセキュリティ脅威をまとめたリストで、正しい理解と対策の実施が不可欠です。しかし、APIはサービスごとに認証や認可の設計が異なり、問題の分析が困難です。

さらに、従来のWebアプリケーションファイアウォール（WAF）ではAPI固有のリスクを適切にカバーできないため、多くの企業では効果的な防御策を持てていないのが実情です。APIに関するインシデントが発生すれば、その損害は計り知れません。したがって、継続的な脆弱性診断と適切なセキュリティ対策が求められます。

ウェビナーの内容

本ウェビナーでは、APIセキュリティの最新動向に加え、「OWASP API Top 10」に基づいた具体的な防御策を解説します。また、SCSKセキュリティの実績や実際に検出された脆弱性の事例を紹介し、参加者が現実のセキュリティ課題に対する理解を深められるようにいたします。

さらに、APIセキュリティの最適解として「F5 XC WAAP（Webアプリケーション及びAPI保護）」の活用方法についても詳しく説明します。このソリューションを用いることで、より効果的にAPIセキュリティを強化する手法が学べます。

参加方法

このウェビナーは、APIセキュリティ強化を考えている企業や組織のセキュリティ担当者にとって非常に有益な内容となっています。具体的な防御策を知りたい、自社に最適なAPIセキュリティの運用方法を探求したいと考えている方は、ぜひご参加ください。

主催者であるF5ネットワークスジャパン・SCSKセキュリティのチームが、皆様の参加をお待ちしております。

詳しい情報や参加申し込み方法については、以下のリンクをご確認ください。

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