歌舞伎への距離感が浮き彫りに
2月20日は歌舞伎の日。この伝統芸能に関する意識調査を実施した結果、興味のある層が約半数にとどまり、歌舞伎に対する距離感が浮き彫りとなりました。
調査を行ったのは、QR/バーコードリーダーアプリ「アイコニット」を運営する株式会社メディアシーク。アプリ内で行われたこのアンケートには、8,887人が回答しました。調査から、53.9%の人々が「歌舞伎にあまり関心がない/よく知らない」と答えたことが特に印象的でした。そして、日本の伝統文化としての魅力を感じているのは、わずか25.0%に留まりました。
実施したアンケートの概要
今回のアンケートは、アイコニットアプリを通じ1月16日に実施され、8,887名からの有効回答が得られました。調査は迅速に回答を集めることが可能で、最大1万件の回収が実現できる体制を整えています。アンケート内容は主に、歌舞伎に対する視聴経験、印象、そして観覧スタイルの希望などに焦点を当てました。
主な調査結果
1.
観覧経験:
- 劇場で観たことがある:11.1%
- 映像(テレビ・配信など)で観たことがある:12.4%
- 興味はあるが、まだ観たことがない:22.6%
- 歌舞伎にあまり関心がない/よく知らない:53.9%
2.
印象:
調査結果では「歌舞伎にあまり関心がない」が最も多く、次いで「日本の伝統文化として魅力を感じる」がわずか。特に「チケットが高そう・敷居が高そう」という意見も少なくありませんでした。
3.
観覧スタイルの希望:
- 劇場で生の舞台を観てみたい:27.9%
- ダイジェストや解説付きで観たい:29.4%
- テレビや配信で気軽に観たい:33.7%
興味喚起の必要性
この調査結果から見ると、歌舞伎に対する認知度や興味喚起のために何かアクションを起こす必要があると言えます。観覧スタイルに関する調査結果からは、劇場での生の舞台を観ることに対する期待も示されており、戦略的なプロモーションの展開が望まれます。
アイコニット・リサーチの役割
株式会社メディアシークのアイコニット・リサーチはこのような調査の受託にも対応しています。設問設計からデータの回収、集計・レポート作成まで、企業や団体のニーズに合わせて柔軟にサービスを提供。一次データに基づいた情報の信頼性も高められるため、広報や営業活動など様々なシーンでの活用が期待されます。
まとめ
歌舞伎の日を機に行われた意識調査によって、現代における伝統文化に対する視点が一目瞭然となりました。興味を持っている人々が多くいる一方で、関心がない層も少なくない現実。これを受けて、どのように文化的な魅力を引き出し、伝えていけるかが、今後の課題と言えるでしょう。