KDDIがAI駆動の開発ラボをスタート
KDDIアジャイル開発センターは、AI駆動開発とオフショア開発を融合させた「KAGオフショアAIラボ」の設立を発表しました。このラボでは、自社データを利用してAIエージェントの実効性を素早く検証する「AIエージェント導入・意思決定パッケージ」を提供します。近年、生成AIの業務活用が注目されながらも、多くの企業が高額な投資に踏み切れない現状が続いています。KAGでは、これまでの経験を生かし、具体的な解決策を提示しています。
AIエージェント導入・意思決定パッケージの概要
このパッケージは、AIエージェントが実際の業務でどの程度通用するかを検証するための高速PoC(概念実証)サービスです。これまでにないスピード感と手軽さで、顧客のアイデアをすぐに動くAIとして具現化します。具体的な流れは以下のようになります。
主な特長
1.
スピード感: 最短2週間でAIエージェントを提供し、98万円(税別)からのトライアル価格で始めることができます。これにより、企業は少ない投資でAIの有効性を確認できます。
2.
手間いらずのオールインワン提供: クラウド環境やAPIの手配は全てKAGが行います。顧客は必要なデータを提供するだけで即座に開発が開始でき、保守運用も1ヶ月間含まれています。
3.
豊富なエージェントカタログ: エキスパートレビューやディープリサーチなど、多様なエージェントモデルを用意しており、顧客のニーズに応じてすぐに提案・カスタマイズ可能です。
4.
検証後の拡張性: PoCでの有効性が確認されれば、本格的な開発へシームレスに移行できます。
AIエージェントラインナップと提供価格
現在、即時に提供可能なAIエージェントには、文書レビューや調査分析、社内ナレッジ検索などがあります。また、順次、データ分析レポート生成や会議改善、採用支援などの機能も追加される予定です。
トライアル価格は98万円からで、MVP(Minimum Viable Product)本体、開発費、1ヶ月間の保守運用費が含まれます。継続利用を希望する場合は、月額30万円でサービスを維持できます。
強力な体制でAIサービスを提供
KAGオフショアAIラボでは、スピード感と手軽さをもたらすために、オフショアパートナーであるFPTジャパンと連携しています。この協力関係は2014年から続いており、今後もさらなる価値提供を目指して体制を強化します。
KAGの取締役である岡澤克暢は、AIの実効性を短期間で確認できることが重要だと述べています。彼は「まずは作って動かす」というスピード感がAI活用の第一歩だと言及しました。
お問い合わせと今後の展望
KAGオフショアAIラボは、AI導入や活用に関する相談を受け付けています。詳細は公式ウェブサイトで確認できますので、興味のある方はぜひお問い合わせください。AI活用の未来を共に切り開いていきましょう。