青山財産ネットワークスが採用サイトを大幅リニューアル
株式会社青山財産ネットワークス(以下、青山財産ネットワークス)は、採用サイトを全面的にリニューアルし、4月1日に令和7年度の入社式を開催しました。この取り組みは、企業の成長を見据えた人的資本の強化と、さらなるコンサルタントの増員を目指したものです。
新たな採用サイトの特徴
新設された採用サイトでは、求職者が具体的に働くイメージを持てるように「プロジェクトストーリー」のページが設けられています。この機能により、どのようなプロジェクトに関わることができるのか、業務の実態をより直感的に感じられるようになっています。また、数字で見える社員構成や平均有給取得日数などを公開し、安心して長く働ける環境づくりを伝えています。
更に、現役社員のインタビューも掲載されており、実際の働き方や社内の雰囲気を詳しく知ることが可能です。これらの情報は、求職者が自身のキャリア選択を行う参考材料として非常に有用です。
令和七年度の入社式について
入社式は東京都港区にある本社で行われ、新たに迎え入れられた15名の新卒社員が参加しました。この場で、代表取締役社長の蓮見正純氏が新入社員に向けて祝辞を述べました。蓮見社長は「この競争の激しい時代に、当社を選んでくれたことに感謝します」と述べ、財産コンサルティング業界の重要性について語りました。
彼は、新卒社員に対して「我々は人の役に立つ素晴らしい仕事をしています。お客様の問題解決を通じて得られる信頼関係は非常に価値があります。ぜひ、ここでの経験を通じて多くの人に寄り添っていってください」と激励しました。
中期経営計画と将来展望
青山財産ネットワークスは2025年から2027年にかけての中期経営計画を策定し、人材の育成と増強に力を入れています。最近ではチェスターグループとの業務提携・経営統合を進め、サービスの幅を広げています。この提携により、市場のニーズに応えるべく、質の高いコンサルティングを提供できる基盤を築いています。
同社は、個人資産家や企業オーナーに向けた財産承継や事業承継のコンサルティングを行い、専門性を生かしたサービスを提供しています。約30年にわたる業務経験から得たノウハウを活用し、多様化する財産に関するニーズに応えることで、より多くのお客様の信頼を得ることを目指しています。
終わりに
採用サイトのリニューアル及び新入社員の歓迎は、青山財産ネットワークスのさらなる成長の一歩です。働きやすい環境の提供とともに、人材の多様性を高めることで、今後の事業展開に期待が寄せられています。このような新たな施策を通じて、同社はますます注目される存在となるでしょう。