セキュリティの民主化
2025-11-10 10:43:24

SecureNavi株式会社が目指すセキュリティの民主化と業務革新

SecureNavi株式会社が手掛ける新たなセキュリティマネジメント



昨今、サイバーセキュリティの重要性が増しており、情報を安全に管理するための仕組み作りが企業には求められています。そんな中、東京都港区を拠点とするSecureNavi株式会社が提供する「2線の匠クラウド」は、特定非営利活動法人金融IT協会に加盟することで、より広範中のセキュリティの民主化を促進する取り組みを行っています。

セキュリティの民主化と業務変革



SecureNavi株式会社は「文系のセキュリティをDXする」という理念を掲げ、情報セキュリティにおける専門知識を特定のグループだけのものとせず、社会全体に広げることを目指しています。この目的のもとに、金融IT協会との連携を進め、業界全体での情報共有を促す活動を行っています。特に、「セキュリティ民主化ワーキンググループ(WG)」において、専門家に限らず多くの人がセキュリティに関わられるような環境を構築することが求められています。

この「2線の匠クラウド」は、特に金融機関の業務変革を意識したものであり、委託先リスクを管理するためのクラウドプラットフォームとして設計されています。従来の作業的なチェックシート運用を見直し、リスク管理を実行可能な業務構造として再設計した点が大きな特徴です。

現場からの自律的なリスク管理



金融機関においては、サプライチェーンの拡大やクラウド利用の加速に伴い、外部委託先からのリスクに対する対策が一層重要視されています。また、専門人材の不足や属人的な運用の問題も浮き彫りになっています。このような課題に対し、「2線の匠クラウド」は、現場の部門が自律的にリスクを管理するための強力なツールとなることを目指しています。

具体的には、委託先やシステム、グループ会社などの多重リスクを扱えるように設計されており、ユーザーが手軽にリスクマネジメントを行える環境を提供しています。このプラットフォームは、実務の視点に基づいたテクノロジーを活用し、業務の生産性や効率性を大幅に向上させることが期待されます。

共創によるセキュリティ標準化



SecureNaviは、金融ISACや金融IT協会との連携を通じて、セキュリティの標準化と民主化を更に推進しています。これにより、ただ専門知識を持つ人々だけでなく、様々な立場の人々がセキュリティに関わり、業務の中で実践できる新しいマネジメント方式を確立していきます。

特定非営利活動法人金融IT協会の理事長である山口省蔵氏は、この取り組みがセキュリティ領域における新たな価値の創出につながると見込んでいます。この提携を通じて、これまで以上に多くの人々が安全な社会の構築に貢献できることが期待されています。

SecureNavi株式会社は、情報セキュリティ認証やガイドラインに則ったサービスを提供し、企業の運営を支援することを使命としています。今後も、業務の実態に即したセキュリティソリューションを展開し、さらなる価値の提供を目指します。

詳しくは、公式サイトや特設ページをご覧ください:2線の匠クラウドの詳細


画像1

画像2

会社情報

会社名
SecureNavi株式会社
住所
東京都港区港南二丁目15番1号品川インターシティA棟22階SPROUND内
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。