『庄や』の11月の旬メニューを堪能しよう!
東京・大田区に本社を構える株式会社大庄が展開する酒場『庄や』では、毎月恒例の旬メニューが開始されます。提供期間は2024年11月1日(金)から11月30日(土)までの1か月間です。今回のメニューは、秋から冬にかけての味覚を代表する旬の食材を使用しており、全9品が揃います。
旬魚の魅力
11月の旬メニューでは、特に魚にこだわった料理が豊富にラインナップされています。中でも、「旬魚三点盛り(880円)」は必見です。ブリやコノシロ、カワハギなど、旬の魚をその日に仕入れた天然ものから選び、日替わりで提供されます。新鮮な魚を用いたこの料理は、キレのある辛口の日本酒と相性抜群です。
次に注目したいのが、「ハゼと舞茸 天布羅盛り合わせ(480円)」。秋から冬にかけて日増しに脂が乗るハゼを、軽やかに揚げて提供します。舞茸の香り豊かな天ぷらとともに楽しむことができ、特に日本酒との相性が良い一品です。
深い味わいが楽しめる料理
また、油脂が豊富な秋から冬に美味しさを増すサバも見逃せません。『庄や』では「さば赤味噌煮(480円)」として提供し、コクのある赤味噌と一緒に味わうことで、さらに深い味わいを楽しむことができます。
さらに、冬の味覚として名高い「ふぐ唐揚げ(480円)」も見逃せません。カラリと揚げられたふぐの身はふんわりとしており、旨味が引き立っています。
その他のおすすめ品
この他にも、「牡蠣ベーコン串焼き(1本380円)」や「ぶり叩きぽん酢(550円)」など、全9品が取り揃えられています。どの料理も板前が一つ一つ心を込めて調理しており、食材の持つ魅力を最大限に引き出しています。これらの料理と一緒に、日本酒を楽しむことができます。
おすすめの日本酒
11月の旬メニューと共にぜひ味わいたい日本酒として、新潟県・北雪酒造の「北雪 純米大辛口 山田錦(一合 800円)」と、秋田県・秋田酒類製造の「高清水 新酒 初しぼり(一合 650円)」を厳選しました。
北雪酒造は、1872年に創業され、辛口酒のキレが特徴的です。日本酒の旨味がしっかりと感じられる食中酒で、特に脂ののった魚との相性が抜群です。冷酒としても、また熱燗としても楽しめます。
一方、秋田酒の「高清水 新酒 初しぼり」は、今年初めて絞った新酒ならではの新鮮でフルーティな風味が魅力です。濃醇で深い味わいを同時に感じられ、さば赤味噌煮などのコクのある料理と特に良く合います。
まとめ
このように、『庄や』では旬の魚と日本酒を組み合わせて、秋から冬への移り変わりを存分に楽しんでもらえます。板前の技が光る料理は、どれもが心に残る味わいです。ぜひ、秋の味覚を『庄や』で体験してみてください。