ビジネスホテル「ドーミーイン」を運営する株式会社共立メンテナンスは、2024年7月3日(水)~4日(木)に弘前市立北辰中学校の生徒を対象に「ドーミーイン弘前」にて職業体験プログラムを実施しました。
このプログラムは、ホテル業界の職業観を育むことを目的とし、2019年から中・高校生を対象に実施されています。生徒たちは、フロント受付対応や客室チェック、施設管理など、ホテル業務を実際に体験することで、働くことの楽しさややりがいを学びました。
プログラムでは、各部署の業務内容や役割、お客様に快適にお過ごしいただくための工夫などを学び、ホテルで働くことの奥深さを体感しました。
弘前市立北辰中学校の職員は、この職業体験を通して、生徒たちが働くことの厳しさややりがいに触れ、将来の職業観を構築する機会になると期待しています。
ドーミーイン弘前の支配人である秋元昌宏氏は、このプログラムを通じて、ホテル業界への就職を希望する生徒が増えることを期待するとともに、希望する業界を知る機会を提供できたことを喜んでいます。
共立メンテナンスは、この職業体験プログラムを通して、SDGsで提唱されている「質の高い教育をみんなに」を推進し、学生たちの職業観を育む活動に貢献していきます。
ドーミーイン弘前が実施した中学生向けの職業体験プログラムは、生徒たちに貴重な学びの機会を提供したと言えるでしょう。実際にホテル業務を体験することで、教科書では学べない実践的な知識やスキルを習得し、働くことの楽しさや厳しさを理解することができたのではないでしょうか。
ホテル業界は、お客様とのコミュニケーションやサービスを通して、喜びや感動を提供する仕事です。今回のプログラムを通して、生徒たちがホテル業界の魅力を感じ、将来の進路を考えるきっかけになったことを願っています。
また、このプログラムは、地域社会との連携を強化し、地域活性化に貢献する取り組みでもあります。ドーミーイン弘前が地元の中学校と連携することで、地域貢献活動の一環として、将来を担う子どもたちの育成にも力を入れていることがわかります。
今後も、ドーミーイン弘前のような企業が、地域社会と連携し、子どもたちの職業観を育むための取り組みを継続していくことを期待しています。