日本の魅力を再発見する『ちいさな手のひら事典 魅惑の国ジャパン』
日本の文化は、古今東西に広がる魅力的な要素が詰まっています。それを再発見できる書籍『ちいさな手のひら事典 魅惑の国ジャパン』が2025年6月に発売されることが決定しました。この書籍は、シリーズ累計28万部を誇る「ちいさな手のひら事典」の第1弾として、特にフランス人の目から見た日本を鮮やかに描き出しています。
フランス人が描く日本の神秘
フランス人ジャーナリストで作家のクリスティーヌ・バリーが執筆を手掛け、彼女の視点を通して日本の魅力を味わうことができます。本書では、芸術や自然、歴史、伝統など、日本独特のある文化や習慣が新たな発見を促します。読者は「なるほど!」と頷いたり、「こんな意味があったの?」と驚いたりしながら、日本の奥深さに触れることができるでしょう。
一例として、京都や富士山、伝統的な舞踊、茶道、ひな祭り、隅田川花火大会、人力車、屋台など、日本人にとって身近な存在の文化を取り上げています。それを通じて、日本人にもなじみ深いテーマが、フランス人の独特な視点で新鮮に表現されているのです。
日本人にも新たな発見を提供
本書では、78項目について掘り下げて解説されています。例えば、芸者の仕事やボンサイ・アート、竹が持つ象徴的な意味、着物の起源、日本人なら誰もが知りたい挨拶の仕方、そして富士山が崇拝される理由など、興味深い内容が満載です。日本人読者にとっても新しい知識を得る場となるでしょう。
美しいイラストと内容の充実
イラストが特徴的で、レトロで美しいデザインは目を引きます。視覚的な楽しみもさることながら、内容もきちんと充実しており、各テーマに関連する疑問を解消し、その特徴や逸話を詳しく説明しています。贈り物としても人気のこのシリーズは、見た目だけでなく内容の深さも多くの読者に愛されています。
書籍情報
『ちいさな手のひら事典 魅惑の国ジャパン』は、A6変上製で176頁、定価は1,980円(税込)です。多くの人々が手に取ることを待ち望んでいる一冊となっており、2025年6月の発売を楽しみにしています。完璧な贈り物や、個人のコレクションとしてもお勧めです。
著者プロフィール
クリスティーヌ・バリーは、フランスの著名なジャーナリスト兼作家。旅行ガイドを手掛けるとともに、ちいさな手のひら事典シリーズを執筆しています。
翻訳者の神奈川夏子は、日仏英翻訳者であり、多くの著書の翻訳を行っています。
この書籍は、公式オンラインストアで購入することが可能です。興味がある方はぜひ手に取ってみてください。新たな日本の魅力を再発見する旅に出ましょう。