新しい屋外サイン
2025-11-06 09:50:53

高輝度蓄光ステッカーが変える!新しい屋外サインのカタチ

屋外サインの概念を変える新技術



屋外サインが抱える課題を解決する企業、株式会社humorous(ユーモラス)が新しい製品「ナイトコンシェルジュ®️『グラフィックスキン』」を発表しました。この革新的な高輝度蓄光ステッカーは、希望のロゴやデザインデータを入稿するだけで自発光し、店舗や企業ロゴ、施設表示に使える新たなサイン表現の可能性を広げています。特許申請中のこの製品は、テスト販売を開始したばかりですが、すでに導入先から高い評価を得ており、リピート注文も発生しています。

屋外サインの課題



長年にわたり、屋外サインは「明るくすること」が優先され、照明施工が当たり前とされてきました。しかし、その結果、さまざまなコスト負担が発生しています。電気料金や維持管理の負担に加え、電源の確保が難しい場所では、従来の手法が使えず、必要以上の明るさや景観に悪影響を及ぼすこともあります。

現行の照明対策とその問題



現状の施設管理では、LED化や灯具の増設が一般的な対策ですが、これにも運用コストがかかり、特に停電時の機能継続性に限界があります。照明インフラに依存することで、安全性や省エネ、デザイン性を同時に満たす選択肢が不足しており、サイン運用の自由度が低下しています。

ナイトコンシェルジュ®️「グラフィックスキン」の新提案



ナイトコンシェルジュ®️「グラフィックスキン」は、これまでの屋外サインの常識を覆す存在です。この製品は、蓄光素材を使い、電源なしで12時間発光します。具体的な使用過程は以下の通りです:
1. 希望のデザインデータを入稿(ロゴや図案など)
2. 蓄光ステッカーとして製作(サイズ・形状は自由)
3. 誰でも簡単に貼ることが可能(下地の清掃、位置決め、圧着の手順)

この新しいステッカーは、電気工事や配線計画から解放され、導入が迅速かつ適応しやすくなります。

屋外サインのゲームチェンジャー



この製品によって、電源ゼロでも「見える・伝わる」夜の環境を創出可能になります。また、景観や省エネ、安全性を両立させつつ、工期や手続きの削減により、運用の自由度が向上します。移動式、仮設、恒常施設を問わず、貼るだけで夜間の体験価値を刷新することができます。

導入事例と高評価



今年の7月にテスト販売を開始した『グラフィックスキン』は、トレーラーハウスやアウトドア施設、さらにはホテルの展示空間などさまざまなシーンで採用されています。これに対するお客様の声も、非常に高い評価が寄せられています。移動式リスニングバーのカエルム株式会社様からは、「サステナブルでクリエイティブな感覚を表現できる」とのリピートについて言及され、竹中工務店様からも「貼り付け方法が簡単で高級感もある」との声が上がっています。

製品特長



この高輝度蓄光ステッカーは、特許出願中の独自技術により、耐候性や蓄光輝度、津波避難誘導標識性能(JISZ9097)をクリアしています。ガラス、金属、樹脂などに自由に貼付け可能で、オリジナルデザインの制作も対応します。夜間の視認性向上と空間演出を同時に実現できるこのプロダクトは、今後の展望においても多様なシーンでの利用が期待されています。

今後の展望



株式会社humorousは、今後も照度に依存しない夜間設計を公共や商業、観光の領域へ広げていく意向です。日本最大級の建築総合展『ジャパンホーム&ビルディングショー2025』では、実際に高輝度蓄光製品を展示し、訪れた方々に新たな屋外サイン運用のビジョンを提示するつもりです。展示会の後も、建築設計者や施工会社との共同プロジェクトを進めていく計画です。

この革新的な『グラフィックスキン』が、今後どのように屋外サインの環境を変革していくのか、非常に楽しみです。


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会社情報

会社名
株式会社humorous
住所
東京都目黒区
電話番号

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