ドローンとプログラミング
2018-07-04 11:18:51
地域交流を深める飛鳥未来きずな登米本校の特別授業
地域と未来をつなぐ特別授業
平成30年7月5日、飛鳥未来きずな登米本校では、地域の小学生を対象にした特別な授業が行われます。この授業は、ドローンプログラミングを通じて、地元の小学生たちと交流を図る試みです。参加するのは、登米市内の宝江小学校の小学4年生から6年生までの約30から40名の子どもたちで、予定されている授業は15時10分から16時10分までの60分間です。
当日の授業では、学生たちが小学4年生から6年生の児童に対して、ビジュアルプログラミング言語「Scratch」を使用して、ドローンのプログラムを構築し、自動操縦の実践を行います。この特別授業は、登米市教育委員会の協力を受け、ICT教育に力を入れる宝江小学校の要望に応じて企画されました。
プログラミング教育の重要性
2020年からプログラミング教育が義務化される前に、国の教育方針に先駆けて、子どもたちにプログラミングの概念を早期に身に付けさせる目的があります。プログラミングを学ぶことで、児童たちの論理的思考力の向上や新しいことへの挑戦を促進します。技術が進化する現代において、基礎的なプログラミングスキルを身につけることは、未来の社会での大切な力となるでしょう。
流れるドローン、広がる未来
ドローンを使用した授業は、子供たちにとってただの遊びや趣味の延長ではありません。プログラミングとの融合により、技術の理解が深まり、創造力や問題解決能力も磨かれます。また、地域との交流を通じて地元への愛着や貢献意識も醸成されます。
本校では、今後もプログラミング教育とドローン技術を組み合わせた授業を推進し、地域との連携を強化することを目指しています。未来を担う子どもたちがこれらの授業を通じて新しい経験を得ることで、地域の活性化に寄与することができると信じています。
報道機関へのお願い
この特別授業の取り組みが、地域社会にどのような影響を与えるのか、ぜひ取材していただき、広報活動を行っていただければと思います。我々の目標は、地域の活性化と未来を担う子どもたちの成長です。興味をお持ちの報道機関は、ぜひ三幸学園仙台広報室までご連絡ください。
今後の授業の模様や、子どもたちの反応についてもお伝えできれば、地域の人々にとって有意義な情報となることでしょう。
おわりに
この特別授業は、子どもたちが技術に対する理解を深めるだけでなく、地域コミュニティとのつながりを深める貴重な機会です。飛鳥未来きずな登米本校は、これからも地域と共に歩む教育の場としてその役割を果たしていきます。
会社情報
- 会社名
-
学校法人三幸学園
- 住所
- 東京都文京区本郷3-23-16
- 電話番号
-
03-3814-6151