ダンスで共生社会へ
2022-11-01 13:00:02

障がいを越えたダンスの共演!スクランブル・ダンスプロジェクトの新作公演開催

ダンスを通じて繋がる心、スクランブル・ダンスプロジェクト新作公演



2016年から小田原で活動を続けるスクランブル・ダンスプロジェクトが、待望の新作公演を開催します。このプロジェクトは、障がいの有無を越えたダンスの創造を目指し、地域の参加者が共に作品を仕上げていく取り組みです。これまでに300人以上の方が参加し、それぞれが自由な身体表現を身につけています。

プロジェクトの背景


スクランブル・ダンスプロジェクトは、小田原市の文化創造活動担い手育成事業の一環としても知られており、舞踏家の故・大野慶人氏や山海塾舞踏手の松岡大氏が講師を務めることで注目を浴びています。2019年には小田原三の丸ホールで「SCORE」にも出演し、さらなる広がりを見せました。

新作公演の開催概要


新作公演は2022年12月2日から4日の3日間、小田原市で行われます。各公演では、60分の本作品の他にゲスト公演やアフタートークも予定されています。詳細は以下の通りです。
  • - 12月2日(金)18:00開演 - ゲスト:新人Hソケリッサ、トークゲスト:中津川浩章
  • - 12月3日(土)14:00開演 - ゲスト:大前光市
  • - 12月4日(日)14:00開演 - ゲスト:砂連尾理、ゲストミュージシャン:中村大史

チケットはオンラインにて申し込み可能です。リンクは公演の特設サイトをご覧ください。

ゲストアーティストの紹介


公演には多様なゲストが参加し、それぞれのバックグラウンドやスタイルを活かしたパフォーマンスを披露します。おおまえ光市はリオ・パラリンピックで注目を集めた義足のダンサー。砂連尾理氏は、障がい者のダンスをテーマにした随所で挑戦を続けています。

ダンスが持つ力


スクランブル・ダンスプロジェクトは、ダンスが持つ「表現」の力を通じて共生社会の実現を目指しています。身体が持つ可能性を引き出し、多様性を享受することが、このプロジェクトの使命です。ワークショップを通じて参加者が自信を持って表現できる環境を提供し、誰もが楽しめるアートを地域に根付かせています。

まとめ


ぜひこの機会に、スクランブル・ダンスプロジェクトの新作公演を体験してみてください。ダンスを通じた絆や、障がいを逆手に取った力強い表現に触れることで、新たな感動を得られることでしょう。共に踊り、共に生きる。そんな未来へ、一歩踏み出す場がここにあります。

会社情報

会社名
特定非営利活動法人LAND FES
住所
東京都港区芝浦3-15-4SHIBAURA HOUSE内
電話番号
090-6105-0779

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