CAC Holdings、AIアシスタント「Claude」を全社導入
株式会社CAC Holdingsは、アメリカのAnthropic PBCが開発したAIアシスタント「Claude」を、国内外の全グループ会社に導入することを発表しました。この取り組みは、2026年度から2030年度までの5年間に総額20億円を投入するAI Transformation投資の一環となります。
背景
最近のAI技術の急成長は、ITビジネスに大きな転換をもたらしています。CAC Holdingsは、この変化をシステムインテグレーターからの進化の絶好の機会ととらえ、AI Transformationを積極的に推進していく方針です。「Claude」の導入は、グループのAI Transformationを加速し、社会課題を解決するための新たな価値を生み出す鍵となるとしています。
取り組みの詳細
この「Claude」の導入によって、CACグループ各社では、システム構築、運用、BPOサービスなどさまざまな業務領域において、業務の効率化とサービス品質の向上が期待されます。さらに、自社で「Claude」を積極的に活用し、そこで得た知見をお客様や社会への新たな価値創出に活かしていく考えです。
グループとの連携
「Claude」は、独自のAIエージェント「AZAREA Agent+」などの製品・サービスとも連携し、多様なニーズに応えていきます。具体的には、すでに一部のグループ会社で「Claude」を活用した新サービスの開発が進められており、全社導入を機にその動きはさらに加速します。
次世代BPOサービスの展開
CACグループでは、次世代のBPOサービスも「Claude」を活用して開発していく予定です。この新サービスは、お客様から委託された業務を遂行しつつ、AIエージェントを構築・育成していくものです。最終的には、クライアント自身が活用できるようAIを移管し、業務の遂行・改善をサポートします。
社長のコメント
株式会社CAC Holdingsの執行役員CTO、鈴木貴博は「当社は全業務におけるAI Transformationを進めており、特にシステム構築サービスにおいては、Anthropic社のClaudeを重要な要素として位置付けています。これによって自律実行化を促進し、CACグループがAIエージェントインテグレーターとして機能する目標をさらに進めます」と述べています。
CAC Holdingsについて
CAC Holdingsは、日本初の独立系ソフトウェア専門会社として1966年に設立され、以来60年以上にわたりグローバルにITサービスを展開しています。企業のビジョンに「技術とアイデアで社会にポジティブな影響を与える」を掲げ、AI技術を駆使した新たなサービスとプロダクトの創出に力を入れています。
会社概要
- - 商号: 株式会社CAC Holdings
- - 市場: プライム市場(証券コード:4725)
- - 代表者: 代表取締役社長 西森 良太
- - 所在地: 東京都中央区日本橋箱崎町24-1
- - 設立: 1966年8月8日
- - 事業内容: グループの経営戦略策定および経営管理
- - 資本金: 37億2百万円(2025年12月末)
- - URL: CAC Holdings