アピリッツの新展開
2026-06-10 17:52:02

アピリッツ、H2L社との提携でフィジカルAI領域へ新たに挑戦

アピリッツがフィジカルAI領域へ進出



2026年6月8日、株式会社アピリッツ(渋谷区)が、H2L株式会社(港区)との資本業務提携契約を締結しました。この提携は、H2L社が初めて行うBtoC向けサービスの研究開発を目的としており、「身体感覚」をデジタルデータ化する技術を活用したフィジカルAIソリューションの共同開発を進めるものです。

提携の狙い



アピリッツは、H2L社が持つ身体性のデジタル化技術を基盤に、サービスの実装と事業化を共に行うという対等な関係を構築します。この提携を通じて「身体データを、使われるサービスへ」というビジョンの実現を目指し、スポーツやエンターテインメント、施設運営、技能継承といった多様な分野へ展開を図ります。

フィジカルAIの重要性



近年、スポーツやエンターテインメント分野において身体を伴うデジタル体験の需要が高まっています。アピリッツは、このトレンドを捉え、身体データや実世界の動作を用いた技術が今後のデジタルサービスに重要な役割を果たすと認識しています。そのため、H2L社の技術がフィジカルAI領域の社会実装を加速するために欠かせないと判断し、提携に至りました。

H2L社の独自技術



H2L株式会社は、人体にまつわる固有感覚(位置覚、重量覚、抵抗覚など)をデジタル化する「BodySharing」技術を開発する先駆者です。この技術は、人間の身体の動きや力加減をデータとして扱うことができ、単なるセンシング技術を超えた新しいインターフェースを創出します。さらに、スポーツ、医療、製造業などの幅広い分野での課題解決に寄与する可能性があります。

新たなフィジカルAIソリューションの創出



アピリッツは、構想から商用化、運用改善までを一貫して行い、H2L社との協力により身体データ技術の社会実装を推進します。具体的には、次のような領域で新たなフィジカルAIソリューションを展開します。

スポーツ指導AI



身体データを活用し、プロのフォームや力加減と比較して改善点を明らかにします。これにより、フィジカルAIを利用した効率的なトレーニングが可能になります。

技能継承AI



熟練者の動作や力加減をデータ化し、生成AIを使ってその知識を次世代に伝える取り組みです。これは動画教材では難しい、技能の細かい部分を伝える新たな試みとなります。

ファン参加型体験



観客が身体の動きや力加減をリアルタイムで共有し、新しいスポーツ観戦やエンターテインメント体験を生み出します。

施設向けAI測定メニュー



提供される身体データに基づいた測定・評価・トレーニングメニューは、スポーツ施設や医療機関にとって非常に有用です。

両社のコメント



H2LのCEOである玉城絵美氏は、「H2Lが長年研究開発してきた技術とアピリッツの開発力が融合することで、新たな可能性が広がります。」と期待感を示しました。一方、アピリッツの社長、和田順児氏は、「この提携を通じて、スタートアップ投資が両社や社会全体に持続的な発展をもたらすと信じています。」と述べました。

アピリッツとH2L社の協力によるフィジカルAI領域の拡大は、今後のデジタルサービスの発展に大きな影響を与えることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社アピリッツ
住所
東京都渋谷区桜丘町1番1号渋谷サクラステージSHIBUYAタワー24階
電話番号
03-6684-5111

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