エプソン、高速スキャナー新発売
2024-07-10 15:14:21

高速スキャン&PCレス機能搭載! エプソンが業務効率化を加速するネットワークスキャナー『DS-900WN』を新発売

エプソン、高速スキャン&PCレス機能搭載のネットワークスキャナー『DS-900WN』を新発売



エプソン販売株式会社は、A4ドキュメントスキャナーの新商品として、高速・高耐久のネットワーク標準対応モデル『DS-900WN』を2024年7月25日より発売することを発表しました。

近年、業務の効率化、BCP対策、環境配慮などを背景に、業務プロセスのデジタル化が急速に進んでいます。紙文書を電子化する機会が増える中、ドキュメントスキャナーには、誰もが速く簡単にかつ安全にスキャンできる操作性、次工程のシステムやソフトウェアとのシームレスな連携が求められています。

『DS-900WN』は、1分間に70枚/140面の高速スキャンを実現し、PCを使用せずにスキャナー本体のパネル操作のみでスキャンデータを送信、共有できる機能を標準搭載しました。オプションで、「エプソンのスマートチャージ」対応の複合機などと共通の認証機能にも対応し、業務ニーズに合わせて複合機とスキャナーを組み合わせた最適な電子化環境を構築できます。

さらに、エプソンのスキャナーとしては初となる「Epson Open Platform」に対応することで、スキャンしたデータを取り込むサービスやソフトウェアとの連携を容易にし、スピーディーなワークフローの構築に貢献します。

『DS-900WN』の主な特長



高速・高耐久スキャンで生産性を向上

両面同時読み取りに対応し、1分間に70枚/140面の高速スキャンを実現。最大100枚の原稿をセットできるADF(オートドキュメントフィーダー)を搭載し、1日に最大11,000枚まで読み取りが可能です。契約書や請求書類を扱う企業の経理や管理部門、各種申請書などを処理する公的機関など、大量の電子化業務をスムーズに行うことができ、生産性向上に貢献します。

PCレスでスキャンして送信が可能

スキャナー本体のパネル操作のみで、原稿をスキャンし、ネットワークを介して指定した宛先にダイレクトにスキャンデータを送信・保存するPCレス機能を標準搭載。PC不要で操作しやすく、スムーズなデータの共有と活用の幅を広げます。

オプションの認証機能でセキュアな電子化を実現

ICカードやID/パスワードの入力によるユーザー認証に対応。オプションの「Epson Print Admin Serverless」と「Epson Print Admin」に対応し、利用者ごとに使用できる機能やデータ送付先を指定することで、誤操作を防止しセキュアな作業環境を提供します。

「Epson Open Platform」に対応し、外部サービスやソフトウェアとの連携を促進

「Epson Open Platform」に対応することで、スキャナー本体のパネルにソフトウェアのUIを表示させることが可能。ユーザーは、スキャナーの操作に慣れていなくても、パネルに表示されたソフトウェアのUIを操作するだけで、スキャンからデータの取り込みまでを実行可能です。操作工数を削減することで、ワークフローの効率化をサポートします。

まとめ



『DS-900WN』は、高速スキャン、PCレス機能、セキュリティ対策、外部サービスとの連携など、業務効率化に必要な機能を網羅したネットワークスキャナーです。大量の紙文書を扱う企業や組織にとって、業務のデジタル化を加速させる強力なツールとなるでしょう。


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