MOBISCREEN導入
2024-05-28 10:00:03

新西工業が最新型自走式スクリーン「MOBISCREEN MSS 802(i) EVO」を導入しレンタル開始

新西工業が自走式スクリーン「MOBISCREEN MSS 802(i) EVO」を提供



新西工業株式会社は、2024年5月より最新型自走式スクリーン「MOBISCREEN MSS 802(i) EVO」のレンタルサービスを開始します。この自走式スクリーンは、ドイツのKLEEMANN社の製品で、リサイクル促進を目的とした事業を強化するための重要な一手となります。

自走式スクリーンの特長


「MOBISCREEN MSS 802(i) EVO」は、ユーザーの利便性を重視した設計が特徴です。以下のような先進的な機能を搭載しています。

無線リモコンによる操作の安全性


無線リモコンを使用することで、オペレーターは機械に近づくことなく安全に操作することができます。エンジンの稼働や自動走行が可能で、機械の稼働中は作業者が近くにいなくても問題ありません。これにより、人員コストの削減と作業効率の向上が期待できます。

WITOS FleetViewテレマティクスソリューション


このテレマティクス機能により、位置情報や稼働時間、燃料使用状況などを管理し、迅速なトラブル対応が可能です。事前に問題を察知し、適切に対処することができるため、プラントの計画や分析の質を向上させます。

メンテナンス支援アプリ「NM-LINK」


アプリには映像マニュアルやトラブルシューティングの資料が含まれており、どこでも簡単にメンテナンス作業に臨むことができます。これにより、迅速かつ的確な対応が実現します。

粉塵対策の取り組み


粉塵の発生を抑える水スプレーシステムも装備しており、現場の安全性を向上させています。これにより、粉塵が原因の健康リスクを軽減することができます。

基本仕様


  • - フィード容量: 500 t/h
  • - 最大フィードサイズ: 500 mm
  • - ホッパー容量: 9.1 m³
  • - スクリーニングユニット: ダブルデッキ振動スクリーン

この自走式スクリーンは、小規模から大規模現場まで対応が可能で、スクリーンを用いた選別を通じて効率的なリサイクルを実現します。新西工業は、従来は廃棄物として処理されていた物品を資源として再利用することを目指し、環境に優しい技術を提供しています。

会社概要


新西工業は1996年に創業し、がれきふるい分け機械のレンタルを専門としています。建設業界での環境リサイクルをサポートし、事業コストの削減に貢献しています。これからも持続可能な社会を目指し、リサイクル技術を進化させていく所存です。

お問い合わせ


最新型自走式スクリーン「MOBISCREEN MSS 802(i) EVO」のレンタルサービスに関するお問い合わせは、電話番号04-7199-3310またはこちらから受け付けています。自社の特色と共に未来に向けた取り組みを進める新西工業にぜひご注目ください。


会社情報

会社名
新西工業株式会社
住所
千葉県柏市船戸山高野134-1
電話番号
04-7199-3310

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