温かなクリスマス
2025-12-25 11:01:38

ステアリテールが白石市内の園児たちへ心温まるクリスマスプレゼント

ステアリテールが贈るクリスマスの温もり



宮城県白石市のステアリテール(旧NECプラットフォームズ)白石工場が、地域の保育園や幼稚園に心のこもったクリスマスプレゼントを届けました。2025年12月23日のこの日は、市内にある全ての12施設に、遊び心を刺激するパズルやブロック、図鑑などが寄贈されます。この活動は、従業員が協力して集めたアルミ缶の売却益を用いて行われており、地域社会との絆を深めることを目的として2007年から続いています。

地域とのつながりを育む19年の活動



ステアリテールのこのクリスマスプレゼント贈呈は、毎年恒例のイベントとして定着しています。毎年、12月から翌年の11月にかけて集められたアルミ缶は、約600kgに達しました。これにより園児たちに喜びを届けるだけでなく、従業員のリサイクル意識を高める一助ともなっています。

白石市からは、2017年には功労表彰を受け、地域との強い結びつきを誇っています。また、毎年寄贈したおもちゃや絵本に感謝の手紙やイラストを送ってくれる園児たちの姿が、活動の原動力となっています。ここ数年では、あの時寄贈を受けた園児たちが成長し、当工場で働き出すという、喜ばしい循環も見られるようになったのです。

世代を超えた活動の意義



この活動は、ただの寄贈ではなく、地域社会における「世代を超えたつながり」を生み出しています。2007年から続くこの取り組みにより、初めてプレゼントを受け取った園児たちが成長し、今度はその恩返しとして贈る側になるという素晴らしい変化を遂げました。
最近、卒園生の佐久間隆誓さんと板橋莉夏さんとの対談が行われ、この活動に対する思いや今後の展望について語られました。

未来に対する思い



佐久間さんは、「今では自分もアルミ缶を持参して地域に貢献している」と語り、他にもリサイクルできる資源を使って、プレゼント寄贈につなげられないかと模索中だと述べました。また、板橋さんは、「自分が通っていた幼稚園にプレゼントを渡すことができる感覚が嬉しい」と語り、引き続き地域貢献に力を入れたいと考えています。このように、彼らの活動への情熱が次世代に受け継がれ、地域のきずなが強化されていく様子が伺えます。

ステアリテールの未来への展望



2025年8月にはNECグループから独立し、新たな一歩を踏み出したステアリテール。スローガン「明日の笑顔をつくっている」のもと、今後も地域貢献型の活動を積極的に続けていきます。

こうした取り組みを通じて、地域の活性化を図り、多くの人々に笑顔を届けられる企業として、ますますの発展を目指していきます。

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【お問合せ】
ステアリテール経営管理本部 人事総務・契約知財部
電話:0224-26-8320

【報道関連のお問い合わせ】
ステアリテール経営管理本部 事業計画部
電話:044-819-6601
E-Mail: [email protected]


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会社情報

会社名
ステアリテール株式会社
住所
神奈川県川崎市高津区北見方2-6-1
電話番号
044-819-6601

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