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第36回全日本大学アルティメット選手権大会関東地区予選レポート

2025年9月27日と28日、山梨県山中湖村の井戸前旅館と茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で行われた「第36回全日本大学アルティメット選手権大会」の関東地区予選ウィメン部門。その熱戦を勝ち抜いた9チームが、11月に開催される本戦への切符を手にしました。

ウィメン部門結果

今回の大会では多くの大学が参加し、熾烈な戦いが繰り広げられました。結果は以下の通りです：

1. 日本体育大学 BARBARIANS (A1位)
2. 東京都立大学 BUTTERFLY (B1位)
3. 早稲田大学 SONICS (C1位)
4. 国際基督教大学 ウィンズ (C2位)
5. 法政大学 ASA-MAC'S (B2位)
6. 慶應義塾大学 ハスキーズ (A2位)
7. 宇都宮大学 チャオズ★ (A3位)
8. 國學院大學 トライアンフ (B3位)
9. 明治大学 Freegars (C3位)

この9チームは、全国大会に進出し、さらなる高みを目指して戦うこととなります。

アルティメットとは？

アルティメット（Ultimate）は、7人制のフライングディスクを用いる競技で、コートの両端に設けられたエンドゾーン内でディスクをキャッチすることで得点を獲得します。競技は100m×37mのフィールドで行われ、選手のスピードや持久力が求められます。また、セルフジャッジ制を採用し、プレイヤー自身がフェアに勝負を進める「スピリット・オブ・ザ・ゲーム」が大切にされています。ユース部門では、5人制で競技が行われます。

大会の概要

「第36回全日本大学アルティメット選手権大会」は、全国の大学に所属するチームの中から日本一を決定する重要な大会です。本大会は、一般社団法人日本フライングディスク協会が主催し、文化シヤッター株式会社が協賛しています。

開催スケジュール

• - 北海道・東北地区予選：

- オープン部門: 2025年8月30日、31日（山形県上山市）
- ウィメン部門: 2025年8月31日（山形県上山市）

• - 関東地区予選：

- オープン部門: 2025年9月13日、14日（山中湖村、神栖市）
- ウィメン部門: 2025年9月27日、28日（山中湖村、ひたちなか市）

• - 中部地区予選：2025年9月27日、28日（静岡県富士市）
• - 関西・中四国地区予選：

- ウィメン部門: 2025年9月8日、9日（大阪府堺市）
- オープン部門: 2025年9月11日、12日（広島県福山市）

• - 九州・沖縄地区予選：

- オープン部門: 2025年10月4日、5日
- ウィメン部門: 2025年10月4日（熊本県大津町）

参加者数

今回の予選には、合計122チーム、2,939名の選手が参加しました。オープン部門が70チーム、ウィメン部門が52チームです。選手たちは情熱を持って競技に臨み、それぞれが素晴らしいパフォーマンスを見せました。

大会の詳細情報

大会の詳しい情報については、日本フライングディスク協会の公式サイトをチェックしてください。大会を通じて、熱心に競技を続ける選手たちの姿に、多くの人が感銘を受けることでしょう。今後のさらなる活躍を期待しています。

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