設立5周年を祝うシンポジウムの開催
一般財団法人オープンバッジ・ネットワークは、2019年11月1日に設立され、今年で5周年を迎えます。この数年間で、企業や教育機関、官公庁を含む320以上の組織でオープンバッジの活用が進んでおり、その成果を称えるべく、特別なシンポジウムが開催されることとなりました。
シンポジウムの概要
日程: 2024年12月4日(水) 13:30~16:30
場所: ハイブリッド形式 (対面会場: ミーティングスペースAP西新宿 4F、オンライン: Zoomリンク案内)
参加費: 無料
プログラム
当日は、基調報告や各企業の事例発表が行われます。代表理事の岸田氏による「オープンバッジ3.0がひらく新しい世界 --普及の爆発へ--」という講演から始まり、オープンバッジの進化について語られます。続いて、サイバー大学の学長、川原洋氏が国内初のマイクロクレデンシャル導入について、その運用状況や学生からの反響を紹介します。さらに、トヨタ自動車の石井伴和氏が、デジタル人財育成に向けたオープンバッジの導入事例についてのプレゼンも行います。
オープンバッジの重要性
オープンバッジは、個人のスキルや成果を証明する新しい形のデジタル認証です。この取り組みは、特に教育とキャリアにおいて重要であり、参加者はオープンバッジを通じて新たな人材育成の在り方を学ぶことができます。シンポジウムは、参加者同士の交流の場にもなるため、多くの人々にとって貴重な経験となるでしょう。
参加方法
参加を希望される方は、事前に申し込みが必要です。申し込みは公式サイトから行えます。なお、本セミナーは、オープンバッジに興味を持つ企業や団体の方々を対象としておりますので、ぜひこの機会に情報を得て、貴社や団体の人材育成に役立てていただければと思います。
お問い合わせ先
詳細な情報や質問は、一般財団法人オープンバッジ・ネットワークの事務局までお問い合わせください。
これからの人材育成や組織変革について、オープンバッジを通じて考える貴重な機会となるシンポジウム。皆様のご来場をお待ちしております。