新感覚ボタニカル系麦焼酎「CHILL GREEN bitter & tropical」の魅力とは

2025年2月18日（火）、浜田酒造が新たに発売するボタニカル系麦焼酎「CHILL GREEN bitter & tropical」が注目を集めています。この商品は、希少品種の「ギャラクシーホップ」を使用しており、ピンクグレープフルーツを思わせる爽やかな香りと苦味が特徴です。

新商品が誕生した背景

日本の酒類市場は近年縮小傾向にありますが、ボタニカル系の飲料が注目を浴び、新しいスタイルの飲酒文化が形成されつつあります。「CHILL GREEN」は、「ゆったりと自分らしく過ごせる時間に寄り添う」というテーマのもと、独自の製法で開発されています。第一弾の「CHILL GREEN spicy & citrus」は、爽快でスパイシーな柑橘香る味わいで好評を得ました。

ギャラクシーホップの特徴

第二弾「CHILL GREEN bitter & tropical」では、特に稀少な「ギャラクシーホップ」がふんだんに使われています。このホップは、世界全体の年間生産量のわずか約1%を占める非常に希少な品種で、パッションフルーツと爽やかな柑橘の香りが混ざり合った特性を持っています。当社独自のこだわり製法によって、ピンクグレープフルーツのような甘く爽やかな香りと、ほんのりとした苦味が見事に融合しています。

香味設計の魅力

「CHILL GREEN bitter & tropical」は、飲むほどにその香味が楽しめるように設計されています。初めは炭酸水で割ることで、ピンクグレープフルーツのように甘く爽やかな香りが広がり、次第に麦焼酎本来の旨みが感じられ、最後にはギャラクシーホップのほどよい苦味が料理を引き立てます。特に、炭酸水との割合を変えることで、味わいのバリエーションを楽しむことができるのも特徴です。

開発者の思い

「CHILL GREEN」の開発チームは、次世代を意識した新しい飲酒層へのアプローチを模索してきました。方針を立てたのはマーケティング本部の田中氏で、「この焼酎は新たな市場の扉を開く商品であると確信しています」と話します。また、生産本部の緒方氏は、選定したボタニカルの特性を最大限に引き出すために、多くの試行錯誤を重ねてきたと語ります。

ボトルデザインとネーミング

さらに、ボトルデザインも魅力的で、優れたデザイン性が評価され「第20回ガラスびんアワード2024」では審査委員長賞を受賞しました。「CHILL GREEN」というブランド名には、リラックスした時間を提供したいという思いが込められており、日常の忙しさから解放される瞬間を演出することを目的としています。

価格と販売情報

「CHILL GREEN bitter & tropical」は、720mlが1,498円（税込）、1800mlが2,900円（税込）で全国各地で販売されます。これからも浜田酒造は、本格焼酎の新たな可能性を広げる商品開発に取り組んでいくでしょう。

SNSキャンペーンと新ビジュアル

発売を記念して、SNSキャンペーンも開催予定です。指定のタグを利用して投票するキャンペーンや新ビジュアルムービーの公開もありますので、ぜひこちらもチェックしてください。酒と料理の新しい組み合わせを提案する「CHILL GREEN bitter & tropical」の登場を楽しみにしている方も多いことでしょう。