居酒屋もつ吉が手巻き寿司を新メニューに導入
居酒屋「もつ吉」が、新たに手巻き寿司メニューを2024年7月25日から開始することを発表しました。この新しいメニューは、特に外国人観光客からの要望が多かったことを受けて、日本の食文化の一端を気軽に感じてもらうために開発されました。店舗は東京都の荻窪と渋谷にあり、さまざまなシーンでの利用が可能です。
コンセプトと料理
居酒屋以上、割烹未満というユニークなコンセプトのもと、手巻き寿司は「もつ吉」の新たなアプローチとして登場します。料理長は、長年の修業を経て鍛えた腕前を活かし、特別な手巻き寿司を提供します。使用される米は、京都の名店「八代目儀兵衛」から調達したもの。さらには、独自の寿司酢には、赤酢や京都琴引きの塩、和三盆といった高級食材が使用されています。
一つ一つの手巻き寿司には、洗練された個性的な味わいが詰まっており、上品な風味も楽しめます。メニューには、まぐろ中とろや生うに、いくらなど、素材にこだわった寿司がラインナップされています。
メニュー一覧
- - まぐろ中とろ・生うに・いくらの手巻き寿司:¥748
- - まぐろ中とろ・長芋とろろ・キャビアのっけ手巻き寿司:¥748
- - サーモン山葵クリームいくらのっけ手巻き寿司:¥638
- - サーモン・生うに・いくらのっけの手巻き寿司:¥748
- - 和牛と生うに・いくらのっけの手巻き寿司:¥858
- - 和牛と京万願寺・生うにのっけの手巻き寿司:¥858
これらのメニューはすべて税込価格で提供され、リーズナブルな値段で贅沢な体験を楽しむことができます。手巻き寿司は、鮮度と質にこだわっており、注文を受けてから一つ一つ丁寧に仕上げるため、できたての味わいを堪能できます。
店内の雰囲気
「もつ吉」の店内は、京都の古民家をイメージしたデザインで、明治時代のアンティーク家具や調度品が心地よい空間を演出しています。このような非日常的な雰囲気の中で、接待や特別な日のお祝いや、普段使いのデート、お仕事後のひとときなど、さまざまなシーンで利用することができます。温かみのある木の質感が心地よく、訪れる人々にリラックスした時間を提供します。
まとめ
居酒屋「もつ吉」が手巻き寿司をスタートすることで、ますます多様な料理の楽しみ方が広がります。特に、旅行者や外国人にも愛されるこのメニューは、日本の文化や食を気軽に楽しむ良い機会となることでしょう。旅の合間に、または普段の食事としても、ぜひ足を運んでみてください。
企業情報
運営会社は「株式会社リディファインダイニング」で、東京都渋谷区に本社を構えています。事業として飲食店を5店舗、ベーカリーを3店舗経営しており、今後も新たなメニューやサービスが期待されます。この手巻き寿司メニューが、さらなる話題を呼ぶことは間違いありません。