鳥取県立美術館の開館
2025-04-02 18:34:18

新たなアートの拠点、鳥取県立美術館が待望の開館を迎える!

鳥取県立美術館がついに開館



2025年3月30日(日)、鳥取県倉吉市に新たなアートの拠点となる「鳥取県立美術館」がオープンしました。この美術館は地域の文化振興と芸術の発信を目的としており、多くの期待が寄せられています。

開館記念展「アート・オブ・ザ・リアル」


美術館の開館に合わせて、記念展「アート・オブ・ザ・リアル - 時代を超える美術 - 若冲からウォーホル、リヒターへ」が同時にスタートしました。この展示では、日本や西洋の著名なアーティストの作品が並び、訪れる人々に豊かな感動を与えることでしょう。初日の来場者数は約3,500人に達し、多くの人々がこの新たな文化施設の開館を祝いました。

開館式典とオープニングイベント


開館式典は3月28日(金)に行われ、約200名の関係者が出席しました。これにより、美術館の設立意義や今後のビジョンが語られました。また、式典に続いて各種内覧会が開催され、関係者は美術館内部を初めて目にする機会となりました。

さらに、3月29日(土)にはオープニングイベントが開催され、「ミュージックセレブレーション」や「アート&クラフトマーケット」など、さまざまなプログラムが実施されました。来場者数は合計で約15,000人に達し、地域の賑わいを感じさせる瞬間が生まれました。特に、人気のお笑いコンビ「チョコレートプラネット」や、グランドオープンアンバサダーの片寄涼太さんも登場し、多くのファンを魅了しました。

美術館の基本情報とアクセス


美術館は毎日午前9時から午後5時まで開館しており、夜間開館日には午後9時まで利用できます。休館日は月曜日をはじめ年末年始などとなっています。また、美術館建物への入館は無料で、特定の展示やイベントにのみ観覧料が必要です。コレクション展では一般400円、学生や高齢者は200円と手頃な価格で楽しむことができます。

倉吉駅からはバスで約10分、車の場合は大阪方面から中国自動車道を利用して約1時間でアクセス可能です。美術館専用の駐車場も完備されており、訪問者にとって安心の交通手段が用意されています。

美術館のミッションと展望


鳥取県立美術館は、ただのアートスペースにとどまらず、感動や安らぎを提供し、訪れる人々がアートを通じて考えを巡らせられる場を目指しています。また、多様な価値観を受け入れ、地域の人々に愛される美術館としての役割を果たすことを目指しています。

この美術館が地域の文化の発信地として機能し、県民の誇りとなることを期待せずにはいられません。アートを通じた新しい学びや体験が、多くの人々にもたらされることでしょう。


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会社情報

会社名
鳥取県立美術館パートナーズ株式会社
住所
鳥取県倉吉市駄経寺町 2 丁目 3-12
電話番号

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