靱公園の新店舗
2020-10-06 09:30:18
靱公園近くに誕生した新店舗「コトモノミチ」とは?
新たなモノづくりの拠点「コトモノミチ at パークサイドストア」
大阪の靱公園のすぐそばに、新しい形の地域密着型ショップ「コトモノミチ at パークサイドストア」がオープンします。この店舗は、日本のモノづくりを未来へとつなげるための場所として誕生しました。
コロナ禍にも負けず、オープンの決意
現在、コロナウイルスの影響で多くの食品業や製造業が厳しい状況に置かれています。しかし、セメントプロデュースデザインはそんな時期にこそ、モノづくりを支える人々のために新店舗を開くことを決断しました。彼らの目指すのは、職人や生産者の熱い想いを伝え、人々にその魅力を届ける場所です。
「日本のものづくりを支える方々の力になる場所を作りたい」という理念の下、地域の職人や産地とのつながりを大切にし、様々な商品を展開される予定です。これからのモノづくりの未来を見据えた動きに注目です。
グランドオープンと特別商品の販売
新店舗は、11月1日(日)にグランドオープンします。当日は、特別商品や選りすぐりの逸品が販売される予定です。オープン特別商品には、星野工業と共同開発した木製のビアカップ「THOOK(スーク)」が登場します。このカップは、木工技術の限界に挑戦してつくられたもので、価格は約8,000円(税抜)です。さらに、オリジナルロゴ入りトートバッグも60枚限定で売り出され、価格は1,890円(税抜)です。
全国各地の逸品が揃うショップ
「コトモノミチ at パークサイドストア」では、全国各地の職人がこだわりを持って作った商品が購入できます。常時約40品目の食品が販売されており、茶葉やコーヒー、お菓子、レトルト食品などの多彩なラインナップが揃います。また、お買い物の後は、徒歩2分の靭公園でのテイクアウトメニューを楽しむこともできます。
テイクアウトメニューの魅力
特に注目したいのが、同店で販売されるテイクアウトメニューです。料理研究家の松村佳子氏が手掛ける「オリジナルキッシュ」は、毎週土日に販売され、季節の野菜や肉、魚を使ったバランスの良いメニューです。子供にも食べやすく、ワインと共に楽しむこともできます。
さらに、大阪の新町にある「saison 2e écru」による光り輝く焼き菓子も販売予定で、日本の素材を活かしたフランスの伝統菓子が魅力です。テイクアウトには、各種ジュースやソフトドリンクなども豊富に取り揃えられています。
地域に根ざしたお店の未来
「コトモノミチ at パークサイドストア」は、ただの商品販売だけでなく、地域とのつながりを深め、人々の生活を豊かにする発信地でありたいという願いがあります。ショッピングを通じて、職人の熱意や地域の魅力を感じてもらえる場所として、多くの方に愛されるショップを目指しています。
気軽に立ち寄れて、何度でも訪れたいと感じるそんな店舗、「コトモノミチ」にぜひお越しください。
会社情報
- 会社名
-
有限会社セメントプロデュースデザイン
- 住所
- 大阪市西区京町堀1-15-23Fujitaビル 3F
- 電話番号
-
06-6459-0368