Z世代社員の退職理由と離職防止策に迫るセミナー開催
現在、売り手市場が続く中、若手社員の離職問題は多くの企業にとって大きな悩みの種となっています。例えば最近では、退職代行サービスの利用が増加し、その背景にはZ世代の若者たちが直面する様々な事情があると言われています。こうした状況を受けて、株式会社Kakedasと株式会社アルバトロスが共催で、2025年7月31日(木)にオンラインセミナーを開催します。このセミナーでは、両社が蓄積したデータを元に、Z世代が抱える退職にまつわる本音や、企業が取り組むべき離職防止策について語ります。
セミナーの主な内容
セミナーは、以下の段階から構成されています。参加者は、業界の専門家から得られる貴重な洞察を通じて、若手社員の離職防止に役立つ情報をつかむことができます。具体的には、退職代行サービス「モームリ」が持つ約4万件のデータを分析し、Z世代がどのような考えや価値観を持っているのかを明らかにします。
POINT1: 退職代行サービス「モームリ」が持つデータ
- - 依頼の年齢層、性別、業種、職種など、詳細な分析によって見えてくること
- - Z世代の仕事に対する考え方、そして本音を知るための具体的事例
これらの情報を通じて、企業はZ世代のニーズを理解し、適切な対応策を考える手助けとなるでしょう。
POINT2: 調査データで見る若手の退職意識
- - 一見「大丈夫」と思われがちな1on1のコミュニケーションが持つ落とし穴
- - 若手社員が上司に対して何を本音で話すのか、または話さないのか
- - カケダスが行った意識調査をもとに、キャリアの関心や不安の実情を探ります
POINT3: 離職防止に必要なアプローチ
1. ブラック企業の認識の変化とは
- Z世代と新卒社員の本音の退職理由を探るなかで、特に入社前後のギャップに着目します。
2. コミュニケーションの重要性
- 管理職がやりがちなコミュニケーションの失敗を分析。
- 適切なコミュニケーションスタイルの大切さを伝えます。
3. 人事への相談がしづらい理由
- 若手社員のキャリアに対する不安の実態をデータで示し、社内での相談の重要性を訴えます。
講師のご紹介
このセミナーに登壇するのは、株式会社アルバトロスの代表取締役・谷本慎二氏と、株式会社Kakedasの代表取締役・東宮美樹氏。お二人とも各自の分野で豊富な経験を持ち、特にZ世代に対する理解を深めています。
開催詳細
- - 日時: 2025年7月31日(木) 13:00~14:00
- - 会場: オンライン (参加者にはZoomのリンクが送信されます)
- - 参加費: 無料
- - お申し込み: こちらからお申し込みください
このセミナーに参加することで、企業の人事担当者や経営者は、Z世代の若手社員が抱える退職の本音を理解し、離職防止に向けた具体的な対策を見出すことが期待できます。
若手社員が定着するための方策は何か、一緒に考えてみませんか?