RPA導入の未来を見据えた「WinActorラウンジ2019」開催
2019年9月13日、東京・ANAインターコンチネンタルホテルにて、「WinActorラウンジ2019」が開催されることが発表されました。このイベントは、労働力人口の減少や働き方改革への課題に対応するため、RPA(Robotic Process Automation)導入の重要性が増す中で行われます。
RPA技術の普及はスマートフォンと同等のスピードと言われ、「1人1台オフィスロボットの時代」が現実となりつつあります。そのため、各企業は自社においてより高度な自動化を実現するための推進方法やAIの活用法について真剣に考える必要があります。
開催概要
この度のイベントでは、世界の経営学や日本の先進企業の事例を交えた講演、パネルディスカッション、さらに展示スペースでは様々な連携ソリューションが紹介されます。具体的には、以下の通りです。
- - 開催日時: 2019年9月13日(金)
- - 場所: ANAインターコンチネンタルホテル東京 B1F(東京都港区赤坂1-12-33)
- - 定員: メインルーム2000名、サブルーム約600名(各部屋150名ずつ)、展示スペースは当日受付
参加費用
参加にあたっては、メインルームが21,600円(税込)ですが、プロモーションコードを持っている方は無料招待される特典があります。サブルームおよび展示スペースは無料です。
主催は株式会社NTTデータで、参加申し込みは公式サイトから可能です。
メインルームの講演内容
メインルームでは、以下のスケジュールで多彩な講演が行われます。
- - 13:00~13:05 開会の挨拶
- - 13:05~13:50 基調講演: 「未来の企業の在り方」 入山 章栄 氏(早稲田大学ビジネススクール教授)
- - 13:50~14:30 主催者講演: 「未来の社会をデザインするRPA」 園田 勝一 氏(NTTデータ執行役員)
- - 14:50~15:20 特別講演: 「DXを支えるWinActorの最新動向」 高木 康志 氏(NTTアドバンステクノロジ取締役)
- - 15:20~16:20 パネルディスカッション
- - 16:20~17:00 事例紹介: WinDirector導入のケーススタディ(株式会社ニトリホールディングス他)
サブルームの講演
サブルームでは、RPAの導入に特化した講演が行われます。各セッションでは、成功例や導入のポイント、プロセスの重要性についての説明が行われます。
- - サブルーム1: Process Analysis
- - サブルーム2: Intelligent Automation
- - サブルーム3: Platform
- - サブルーム4: NTT DATA Session
また、展示スペースには各社が提供する最新のRPA技術やソリューションも展示されるため、参加者は実際に体験しながら最新情報を得ることができます。
まとめ
「WinActorラウンジ2019」は、RPAを活用するための貴重な情報提供の場であり、参加することで未来の働き方に必要な知識と経験を得る機会となるでしょう。興味のある方は、ぜひ参加申し込みをお勧めします。詳細は公式サイトにて確認できます。