不動産寄付が増加
2026-04-13 18:03:34

不動産寄付の増加、公益信託の新制度を解説する無料イベントを4月に開催

不動産寄付の相談が急増、公益信託の新制度とは?



公益財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団が2年間で不動産寄付に関する相談を約10倍に増やしたことが最近の話題となっています。特に、個人資産の活用方法を模索する人々が多く、「生まれ育った地域に資産を生かしたい」という声が増えています。これに伴い、2026年4月には公益信託の新制度を施行することが決まっており、それに関する無料説明会「新しい公益信託キックオフイベント」が4月21日に開催されます。

不動産寄付の背景



毎年、相続人不在の遺産として国庫に入る財産が1,000億円を超えています。こうした現状は、少子高齢化や「おひとりさま」の増加を背景に、財産を引き継ぐ家族がいないケースが増加していることに起因しています。特に、不動産はその管理費用がかさむため、放置されると社会問題となります。このような状況の中で、地域活動を行う団体は資金不足に悩んでおり、不動産を地域社会に役立てる方法を探す声が高まっています。

公益信託は、資産を特定の目的に応じて社会課題解決に活用できる仕組みとして注目されていますが、この制度はまだ広く知られていません。これにより生前から資産を利用するための情報提供が求められています。

公益信託の新制度



新制度では、不動産や山林、農地なども信託財産として扱うことが可能となります。この仕組みを利用することで、未活用の非金銭資産を地域の福祉や環境保全に役立てることができます。これにより、地域の資金循環が促進され、持続可能な社会の実現に繋がることが期待されます。

4月21日に開催される「新しい公益信託キックオフイベント」では、財団の代表である宝楽陸寛が登壇し、新制度の意義や活用方法について、信託銀行関係者とのインタビュー形式で分かりやすく説明します。

資産活用の相談窓口



公益財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団は、寄付を基に地域団体への助成を行うなどの実績を持っています。また、関西公益信託ネットの事務局として、今後も新制度の普及と情報提供を続け、地域の資産循環を支える取り組みを強化していく方針です。

代表理事の宝楽陸寛は、「寄付の相談先が見つからずに諦めている方や、自分の資産でも役に立つのかという悩みを抱えた人が多い」とし、公益信託の新制度が地域の未来につなげるチャンスであると述べています。

イベント詳細



「新しい公益信託キックオフイベント」は、参加が無料で、会場での参加とオンラインのハイブリッド形式で行われる予定です。以下はイベントの概要です。

  • - 日時: 2026年4月21日(火)午後3時開会、午後5時終了予定
  • - 場所: 大阪梅田関西学院梅田キャンパス(ハイブリッド開催予定)
  • - 事務局: 公益財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団
  • - メール: [email protected]
  • - 電話: 072-320-8704

参加希望者は、事務局までお問い合わせください。

宝楽陸寛のプロフィール



宝楽陸寛は1982年に大阪府河内長野市で生まれ、公益財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団の代表理事を務めています。彼は地域の課題を解決するためのコーディネーターとして活動しており、対話型の居場所づくりや地域プロジェクトに注力しています。著書にも「コミュニティ財団の作り方」や「市民コミュニティ財団的POの教科書」があります。

会社情報


法人名: 公益財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団
所在地: 〒590-0117 大阪府堺市南区高倉台 1 丁 2-1 シェアタウン泉ヶ丘ネクストD棟2
事業内容: 大阪南部・泉北地域の寄付を基に地域課題解決に取り組む資金循環の仕組みを運営しています。
ホームページはこちら


画像1

会社情報

会社名
公益財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団
住所
大阪府堺市南区城山台1丁11番5号
電話番号
090-8933-1164

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。