日本のステーブルコインの未来を考える公開討論会が福岡で開催！

日本のステーブルコインの未来を考える公開討論会が福岡で開催

2025年11月24日（月・祝）、福岡市において、合同会社暗号屋主催による公開討論会「キープレイヤーが語る、日本のステーブルコイン普及激論会」が行われます。これは、日本国内におけるステーブルコインの普及をテーマにした重要なイベントであり、特に金融インフラとしての役割が期待されているステーブルコインの可能性とその課題を議論する場となります。

ハイブリッド開催と多様なプログラム

gathering では、オンラインとオフラインの両方から参加できるハイブリッド形式が採用されています。会場には金融業界の第一線で活躍するキープレイヤーが集まり、さまざまな視点からステーブルコインについて掘り下げていく予定です。

第一部: メインセッション

イベントの始まりは、13:00からの開会挨拶に続き、13:05からは「JPYCエコシステムと今後の展望」に関するメインセッションが行われます。ここでは、JPYC株式会社の代表取締役、岡部典孝氏が登壇し、彼の視点から見るステーブルコインの役割と未来について語ります。

第二部: パネルディスカッション

次に、13:55から行われるパネルディスカッションでは、岡部氏に加え、周南公立大学の内田教授と、株式会社みんなの銀行の渋谷氏が参加し、既存金融とスタートアップがどのように協力し、発行体としての勝ち筋を見出していくかを議論します。参加者は直接質問できる機会も用意されており、インタラクティブなやり取りが期待されます。

ネットワーキングタイムでの交流

14:30からはネットワーキング・相談会が設けられ、参加者は登壇者との直接的な交流や、他の関心を持つ参加者同士のネットワーキングが楽しめます。新たなビジネスチャンスや協業の可能性を探るこの時間は、業界関係者にとって貴重な機会となるでしょう。
さらに、イベントの終了後には延長交流会も予定されています。

インフラを支える技術者たちの挑戦

この討論会では、ブロックチェーン技術がどのように新たな経済活動を生み出し、社会に実装されていくのかという視点も欠かせません。合同会社暗号屋は「ブロックチェーンが拓く新しい経済活動を生み出し、社会実装する」というミッションを掲げ、福岡と東京を拠点に様々なプロダクトを展開しています。
登壇者には、実績を持つ専門家たちが揃い、それぞれの持つ知識と経験をもって、ステーブルコインの未来を皆で議論します。

参加方法と詳細情報

イベントへの参加は、会場に直接参画することも可能ですが、オンラインでの視聴も可能です。それぞれの申込URLが用意されていますので、参加を希望する方はそれらを確認の上、申し込んでください。

開催日時は2025年11月24日、13:00～15:00で、受付は12:30から行われます。参加が予定される人数は50～100名とされています。

金融業界の最前線で今何が起こっているのか、そして未来にどのような可能性が拓けるのか、多くの知識を持つ人々とともに考える機会を逃さないようにしましょう。あなたの参加をお待ちしています。