Jストリームが提供する新アプリの登場
株式会社Jストリームが近日発表した「Equipmedia 動画マーケティング for Salesforce」は、Video Marketing分野で新たな展開を見せています。このアプリは、Salesforceとの連携を通して、ユーザー別の視聴ログを可視化し、マーケティング施策に活用することを目的としています。顧客やパートナーに向けた動画コンテンツの改善と効率化を支援する新たなツールとして、多くの期待が寄せられています。
アプリの概要
このアプリは、Jストリームの法人向け動画共有・配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」と組み合わせて利用することができます。視聴ログは、個別の顧客や取引先ごとに集計され、Salesforceのアカウントエンゲージメント機能と連携されます。これにより、視聴データを基にしたマーケティング施策がログの活用を通じて強化されることになります。
主な機能
1.
ユーザー別視聴ログ分析
ウェビナーやその他の顧客向けコンテンツの視聴状況を詳細に分析でき、視聴傾向を把握することが可能です。
2.
視聴状況の可視化
取引先ごとの動画視聴状況を明確にし、どの顧客がどの割合で情報を受け取っているかを把握します。
3.
セグメンテーションリストの作成
動画の視聴状況を基に、ターゲットに応じたリストを生成し、それに基づいたマーケティング施策が行えます。
アプリの活用シーン
Jストリームのアプリでは、オンデマンド、ライブ、疑似ライブの3形式の配信が可能です。それにより、製品紹介や事例紹介、ハウツー動画など様々なニーズに応じた動画マーケティング活動が展開できます。
営業担当者は、このアプリを利用することで、自身が担当する顧客の動画視聴状況を把握でき、適切なアプローチを検討することができるため、顧客への情報提供がより効果的になります。
料金体系
この「Equipmedia 動画マーケティング for Salesforce」アプリの利用自体は無料で提供されています。ただし、アプリの利用には「J-Stream Equipmedia」の契約が必要であり、契約内容は利用規模や目的に応じて異なります。Businessエディション以上の契約が必要で、料金は動画のストレージや流量に基づいて変動します。
EQプラットフォームの特長
Jストリームの「J-Stream Equipmedia」は、月額5万円から利用でき、国内でもトップクラスの法人向け動画配信プラットフォームとして知られています。特別なITリテラシーがなくても操作が直感的に行える設計になっており、求める機能を一つのパッケージで利用できるのが大きな魅力です。
まとめ
Jストリームの新アプリは、顧客の動画視聴ログをもとにマーケティング施策を効果的に行う新しい手法を提供します。このアプリ導入により、企業は顧客との関係をさらに深め、効果的なマーケティングアプローチを実現できるでしょう。今後の展開が非常に楽しみです。