zevoとeRex連携開始
2024-11-12 08:49:54

自治体AI zevoとeRexが連携!文字起こしから要約までシームレスに

シフトプラス株式会社は、自治体向けのAIサービス「自治体AI zevo」と音声認識AI文字起こしツール「eRex」の連携機能を実装しました。これにより、eRexで文字起こしされた議事録などの音声データが、zevoで自動的に要約されるようになります。

従来は、eRexで文字起こしされた結果を手動でzevoに入力する必要がありましたが、今回の連携機能により、その手間が省かれ、シームレスに要約を作成することが可能になりました。

eRex とは?



eRexは、LGWAN専用の音声認識AI文字起こしツールです。議会議事録や庁内会議などの音声データをAIが自動でテキスト化することで、従来のように録音データを繰り返し聞きながらテキスト化する作業を大幅に削減できます。AmivoiveとGoogleの音声認識エンジンに対応し、LGWAN上で動作するブラウザアプリケーションとして提供されています。

自治体AI zevo とは?



自治体AI zevoは、GPT-4o mini、Claude 3.5 Sonnet v2、Gemni Pro 1.5など、17種類のLLM(大規模言語モデル)を自由に選択して利用できる生成AIプラットフォームです。独自の情報を用いて回答を生成できるRAG機能も搭載しており、β・β'モデルに対応することで、インターネットからも接続が可能です。自治体AI zevoを契約することで、職員数分のアカウントが使える付帯サービス「LGTalk」も利用できます。

連携機能のメリット



今回の連携機能により、eRexとzevoの両方を活用することで、以下のようなメリットが得られます。

音声データの文字起こしと要約をスムーズに行うことができる。
手動入力の手間が省け、業務効率が向上する。
* 会議議事録や資料作成の時間を短縮できる。

今後の展望



シフトプラス株式会社は、今後もLGSTAアプリケーション間での連携機能の実装を計画しており、自治体AI zevoとeRexの連携機能は、その第一歩となります。今後も、自治体の業務効率化に貢献するサービスを提供していく予定です。

ご利用について



自治体AI zevoとeRexの連携機能をご利用になるには、両方のサービスを契約する必要があります。利用開始時には連携設定が必要となりますので、詳細はシフトプラス株式会社までお問い合わせください。


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会社情報

会社名
シフトプラス株式会社
住所
大阪府大阪市西区江戸堀2-1-1江戸堀センタービル8F
電話番号
06-6441-1155

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