累計50万部突破!『満月珈琲店の星詠み』が世界へ
癒しとファンタジーあふれる小説『満月珈琲店の星詠み』が、アメリカでもっとも権威のある出版情報誌「Publishers Weekly」の「Best Books 2024」に選出されました!
望月麻衣氏による小説と、桜田千尋氏によるイラストが織りなす、満月の夜に現れる不思議なトレーラーカフェ「満月珈琲店」。優しい猫のマスターと星猫たちが、迷える人々に極上のスイーツとドリンク、そして「星詠み」でもてなす物語は、日本国内で50万部を突破する人気を誇ります。
その魅力は国境を越え、すでに英仏伊独など世界24カ国での刊行も決定。SNSでは、#TheFullMoonCoffeeShop を付けた飼い猫写真と共に感想が投稿されるなど、世界中の読者から愛されています。
Publishers Weeklyでは、『満月珈琲店の星詠み』について「人間への信頼を取り戻さずにはいられない、珠玉の物語」と絶賛。日本語小説として唯一選出された本作の世界観が、海外の読者にも深く響いていることが分かります。
カプセルトイで「満月珈琲店」の世界を掌上に
2024年12月には、カプセルトイ「満月珈琲店の星詠み 豆本コレクション」の発売も予定されています。
近年カプセルトイ業界で人気の「豆本」ですが、『満月珈琲店の星詠み』のように現在進行形のシリーズが精緻な豆本として登場するのは初めてのこと。第1巻から第4巻までの豆本が、カバーや口絵、本文ページまで完全再現(本文は約1章分)されます。
企画・発売はウルトラニュープランニング株式会社。同社は2021年から『満月珈琲店の星詠み』関連グッズを販売しており、今回の豆本についても、原書の美しい世界観を再現することに細心の注意を払っているとのことです。
最新刊は横浜が舞台!サイン会も開催
2024年12月4日には最新第6巻『満月珈琲店の星詠み ~月と太陽の小夜曲~』が発売されます。舞台は横浜。発売を記念して、著者・望月麻衣氏とイラストレーター・桜田千尋氏によるサイン会が、有隣堂横浜駅西口ジョイナス店にて開催されます。
さらに、X(旧Twitter)では感想キャンペーンも実施。抽選で豆本コレクションがプレゼントされます。
『満月珈琲店の星詠み』の世界観は、小説、カプセルトイ、そしてサイン会と、多様な形で広がりを見せています。これからも目が離せない作品です。