ビューホテル壱岐が「島やさい堪能コース」を特別価格で提供

壱岐島の魅力を活かした新メニューとの出会い

ビューホテル壱岐では、世界ヴィーガンデーに合わせて特別なキャンペーンを開始しました。その名も「島やさい堪能コース」。この特別コース料理は、実際にお客様からのリクエストがきっかけで生まれたものです。最近、ホテルに宿泊したご夫婦がヴィーガンであることから、動物性食品を使わない料理を提供してほしいとのお声をいただき、メニュー開発が始まりました。これにより、国内外からの旅行者に壱岐島の魅力を存分に楽しんでもらうという、ホテルの想いが形になったのです。

お客様の声

実際に「島やさい堪能コース」をお召し上がりいただいた方々からは、次のような感想が寄せられています。
「島の新鮮な野菜や豆腐を中心に、心身にしみる料理でした。サラダや小鉢、スープ、焼き物に揚げ物まで、料理のバラエティ豊かさに飽きることなく、最後までしっかりといただけました。」
「どの料理も美味しく、見た目も美しい。お皿までおしゃれで、料理人のこだわりを感じました。スタッフの方が元漁師さんで、島の動植物のことについてたくさんの価値ある話を伺えたのも、良い思い出です。まるでホテルから出なくても島を探検した気分になりました。」

このホテルには、長崎コンシェルジュ認定を受けたスタッフが3名在籍しています。このコンシェルジュは、長崎の価値や魅力を伝えるスキルを持つプロフェッショナルです。

ヴィーガンの定義

「ヴィーガン」という言葉は1944年に設立されたヴィーガン協会によって名付けられました。ベジタリアンと似た言葉ですが、ベジタリアンが主に植物性食品を中心とした食生活を送る人々を指すのに対して、ヴィーガンは動物性食品を全て避ける「完全菜食主義者」です。中にはエシカル・ヴィーガンと呼ばれる、動物由来のものを生活全般から避ける方もいます。
現在、日本においてヴィーガンの人々は約2.4%と少数派であり、そのためヴィーガン向けの料理や背景知識の理解が進まない状況です。旅行先や宿泊先で困るケースも少なくありません。

壱岐島のご紹介

壱岐島は九州の玄界灘に浮かぶ小さな島で、福岡県と対馬の中間に位置しています。人口約2.5万人と少数ですが、博多からのアクセスが良好で、澄み切ったエメラルドグリーンの海とともに新鮮な魚介類や壱岐牛、地元野菜を楽しむことができます。また、島内には1000以上の神社が点在し、パワースポットとも言われています。壱岐市は2018年に「SDGs未来都市」に選ばれるなど、環境保護にも力を入れています。

「島野菜」をフィーチャーしたメニュー

壱岐は海産物だけでなく、実は野菜も美味しいことをご存知でしょうか。潮風で育まれたミネラル豊富な野菜は、味わい深く、ホテルのシェフによって調理されることでさらに魅力が引き立ちます。「島やさい堪能コース」では、地元の野菜をふんだんに利用しています。

コースの一例

- 壱岐豆腐の白和え
- 薄揚げと野菜のお浸し昆布出汁
- 里芋の味噌田楽（無添加味噌使用）
- 地野菜のサラダ（壱岐産オリーブオイル使用）
- 地茄子と豆腐の中華あん仕立て
- 四季折々の天婦羅（アスパラ、姫筍など）
- 豆腐じゃが
- 季節葉野菜のチラシ寿司

この特別なコースの価格は、平日19,800円/人がキャンペーン価格の15,800円、休前日22,000円/人は17,600円とさせていただいております。1名利用の場合はそれぞれ24,200円→19,300円、26,400円→21,100円となります。

このキャンペーンは、11月1日から受け付けている自社予約サイトからの予約に限り、12月29日までの宿泊が対象です。