ウクライナ支援の新天地、ココロゴトカフェ
東京都渋谷区に位置するココロゴトカフェが、このたびウクライナ支援の新しい形を模索し、オンラインショップ「Cocorogoto Online Shop」を開設しました。この取り組みは、ウクライナにルーツを持つ大学生を店長に迎え、ウクライナ避難民の自立支援につながることを目指しています。
ウクライナ避難民の現状
2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻は、現在5年目を迎えています。日本に避難してきたウクライナの方々にとって、安定した生活を送るためには就労支援が不可欠です。生活の自立を図るためには、「支援が続くこと」と「社会とのつながり」が重要になります。
Cocorogoto Online Shopの開設
ココロゴトカフェは、こうした状況を受け、オンラインショップを立ち上げ、ウクライナ避難民が制作したハンドメイド作品を中心に販売します。新たに店長に就任した河瀬姫菜さんが、自身のバックグラウンドを活かし、商品選定や紹介文の作成を担当。彼女は「物語と想いが届くショップ運営」を目指しています。
このオンラインショップで購入された商品は、そのままウクライナ避難民の就労支援につながり、サポートを持続的に行える仕組みを構築しています。
実店舗でも支援を展開
ココロゴトカフェの実店舗では、オンラインショップでの販売に加え、ウクライナ産のワインを提供し、食を通じてウクライナ文化に触れる機会を提供しています。来店者は、心地よいカフェの雰囲気の中で、ウクライナの現状や文化について自然に対話が生まれる場が設けられています。
「心の居場所」づくり
ココロゴトカフェは、リニューアルオープン以降、ウクライナ避難民に対する雇用促進を積極的に行っています。就業を通じて日本の労働環境に慣れながら、言語能力の向上を目指す取り組みが進められています。今回のオンラインショップ開設は、在宅でも収入を得る機会を提供する重要な施策です。
また、オンラインショップの売上の一部は、ウクライナ避難民への支援金として活用される予定です。これにより、支援が一過性なものでなく、日常的に行えるものとなることを目指しています。
ココロゴトカフェの歴史
ココロゴトカフェは、2014年に設立され、誰もが気軽にカウンセリングやセラピーを受けられる場所として、多くの人々に利用されています。リニューアルオープン後は、フルーツティーとアートセラピーを取り入れた新しいスタイルに進化。店内は心温まる空間となり、訪れた方々にとって癒しの場として親しまれています。心の健康とマインドフルネスの促進を図るよう、さまざまなメニューを展開しています。
未来に向けて
ココロゴトカフェは、今後も「心の居場所」と「社会との接点」を大切にしながら、ウクライナ支援を日常的に続けていくことを誓っています。この取り組みは、心のサポートだけでなく、利用者同士がつながることができる貴重な機会です。ウクライナ避難民たちにとっての希望の光となるかもしれない、そんな未来を描いています。この活動を通じて、皆さんもぜひ応援してください。