業務効率を85%向上させる「Notify」2025年に正式リリース

業務効率化に向けた新しい一手「Notify」

ディスカバリーズ株式会社は、社内情報を効率よく伝達するアプリ「Notify」を、2025年6月30日に正式リリースすると発表しました。このアプリは、企業や組織内で発信される情報を確実に届けることに特化しており、情報到達率が従来の約5倍にも達する成果を上げています。

「Notify」の概要と機能

確実な情報届けを実現

「Notify」は、情報伝達の壁を打破し、重要な知らせを確実に届けることを目指したニュース管理アプリです。現代のビジネス環境では、情報が氾濫し、重要な情報を見逃してしまうリスクが高まっています。
私たちの調査によると、現場スタッフの約60%が情報の抜け漏れがあると感じており、これが業務の遅延や問題の原因になっています。Notifyは、こうした課題に対処し、情報の発信から対応までを見える化し、対応漏れを防ぎます。

便利な機能をご紹介

Notifyの主な機能として、以下のポイントがあげられます：

- 自動リマインドとプッシュ通知：情報に確認ボタンを設け、未対応者に自動でリマインドが届けられます。また、Teamsやメール、SharePointと連携し、情報の受け取りをプッシュ通知でサポートします。

- リアルタイムでの対応状況可視化：情報が誰に届いたのか、未対応者の状況をリアルタイムで確認できます。CSV形式での出力もでき、業務の無駄を減少させます。

- シンプルな承認機能：発信前に確認を行うことで、迅速な情報発信を可能にします。

- カテゴリ分類と検索性の向上：情報を複数のカテゴリに分類することで、必要な情報を簡単に検索・閲覧できます。

Notifyの導入効果

Notifyを導入することで、社内における情報の到達率が大幅に改善されることが実証されています。導入前は、情報の活用に平均5日かかっていたところ、Notifyを使うことで初日に約40%、4日目には約60%の社員が情報を活用できるようになったデータがあります。この結果、リアルタイムでの情報共有が可能になり、業務の円滑化が実現しました。

特に、情報発信者にとっては、誰がどの情報を確認したかを把握できるため、リマインド作業が不要になり、発信業務に必要な時間を85%も削減することが可能です。このようにNotifyは、社内での情報伝達の質向上に貢献しています。