テクノロジーに愛を込めて!ハッカソン「HACK SONIC」開催
2025年2月28日(金)から3月2日(日)まで、ジーズアカデミーが主催するハッカソン「HACK SONIC」が開催される。このイベントは、ICT技術での新しいアイディアを競い合う場で、リアル会場とオンラインの両方での参加が可能だ。今回のテーマは「推し活をHACKせよ!」。推しを支える様々な手段を、デジタル技術でさらに発展させることを目指している。
ジーズアカデミーとは?
ジーズアカデミーは、デジタルハリウッドが運営する起業家とエンジニアの養成校で、テクノロジーを駆使して世の中を変えるプロダクトを生み出している。この学校では、純粋にエンジニアカルチャーを愛するGEEKたちが集い、共に技術を磨き合い、成長している。これまでにも多くのスタートアップや新しいビジネスが生まれ、その数は110社に達した。
「HACK SONIC」の概要
「HACK SONIC」はテクノロジーを介して愛を表現することをテーマにしたハッカソン。参加者たちは、技術的な挑戦や新しいユーザー体験を追求しながら、自分自身のアイディアを形にすることが求められる。定員は約10チームで、事前に組んだチームでの参加が必須だ。
開催スケジュール
- - 2月28日(金): オリエンテーションデイ
- - 3月1日(土): ハックデイ
- - 3月2日(日): デモデイ
参加者はオリエンテーションデイに参加することが求められ、プロジェクトの進捗を報告するためにもデモデイへの参加が必要だ。
審査基準と優勝特典
審査は、プロダクトがどれほどテーマに愛を込めているか、技術の挑戦が魅力的であるか、ユーザー体験が優れているか、そしてオリジナリティがどの程度あるかを基準に行われる。優勝チームには賞金が用意され、また、入賞作品はエプソンとの協議を経て実際の事業化に向けた支援が受けられる可能性がある。
スポンサーと特別な技術
今回のハッカソンでは、セイコーエプソンがGOLDスポンサーとして参加。参加者はエプソンの「Epson Connect API」を利用して、自分のプロジェクトに彩りを加えることが可能だ。このAPIは、デジタルとリアルの結びつきを強化し、推し活をさらに楽しいものへと変えてくれる機能を持っている。エプソンによるサポートにより、参加者は斬新なアイディアを実現する機会に恵まれる。
参加条件と方法
参加者は、開発経験がありテクノロジーへのリスペクトを持つことが求められる。チーム構成は自由で、2名以上のメンバーによるチーム編成も認められている。エントリーはオンラインで、参加費は無料だ。興味を持つ方は公式サイトからの応募をお勧めする。
「HACK SONIC」は、単なる技術の競争だけでなく、仲間と共に情熱を持って新しい価値を創造する場だ。今回のイベントを通じて、新たなテクノロジー愛が生まれることに期待が寄せられている。