「キュビナ」新機能の魅力
2025-02-14 11:37:36

教育現場に革新!AI教材「キュビナ」の新ダッシュボード機能の魅力とは

教育現場に革新!AI教材「キュビナ」の新ダッシュボード機能



株式会社COMPASSが開発した学習eポータル兼AI型教材「キュビナ」は、教育現場に新たな風を吹き込む“教員向けダッシュボード機能”をリリースしました。この機能により、教員はより簡単に学習データを可視化し、児童・生徒一人ひとりに応じた指導を行うことが可能になります。

学習データの利活用が進む背景


GIGAスクール構想のもと、1人1台の端末が学校に普及し、各種デジタルツールが教育現場で積極的に使用されています。それに伴い、教育データの活用が大きなテーマとして浮上しています。COMPASSは、日々の学習で利用されるAIドリルの学習データを効果的に活用することで、『個別最適な学び』を実現するための投資を続けています。

この新しいダッシュボード機能は、教員がリアルタイムでクラス別や横断的に学習データを俯瞰できるため、学生の理解度に基づいた指導がスムーズに進むことをサポートします。

教員向けダッシュボード機能の特長


新機能の特徴は、データカードによる直感的な学習状況の把握です。以下の3つの切り口から効果的な分析が可能です。
1. 教科毎の総解答数: 各教科の解答数が集計され、クラスごとの学習量や取組状況を簡単に確認できます。
2. 単元習熟度: 理解が進んでいない単元を特定することで、重点的な指導が実施可能になります。
3. 児童・生徒毎の正答率: サポートが必要な生徒を特定し、個別指導の参考にできます。

このように、ダッシュボードは教員のニーズに応じて新規作成、編集、削除、移動が自在に行えるため、各教員は自分のスタイルに合わせて活用できる点が魅力です。

今後の展望


COMPASSは、今後も教員からのフィードバックを基に機能の拡張や改善を行い、さらなる進化を目指していく予定です。現在、全国の約2,300校で「キュビナ」を提供し、100万人以上の生徒が利用中です。このツールを通じて、すべての子どもたちに『個別最適な学び』を届けることを目標に掲げ、ICTを活用した公教育の発展に貢献していきます。

COMPASSの紹介


COMPASSはAI型教材「キュビナ」を開発し、2021年度には小学校と中学校の5教科に対応した版をリリースしています。2022年には学習eポータルと連携し、さらなる機能性を追加しました。そして、2023年11月以降には文部科学省認定の教科書に準拠した問題もリリース予定です。これにより、教科書と教材がシームレスに接続され、子どもたちを中心としたデジタル学習基盤の構築を目指しています。

COMPASSの「キュビナ」は、累計25億解答を突破するなどその需要は年々高まっています。そのため、同社は全国170以上の自治体と連携し、未来の教育に向けた大きな一歩を踏み出しています。今後の展開に乞うご期待です。


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会社情報

会社名
株式会社COMPASS
住所
東京都文京区小石川2丁目3番23春日尚学ビル3階
電話番号
03-6805-5829

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