新サービス開始!
2014-01-23 10:00:05

悪ふざけ投稿を識別する新サービス『ソーシャルパトロール』を開始

新サービス『ソーシャルパトロール』が提供開始



株式会社ANALOG TWELVEは、2023年1月23日より新しいサービス『ソーシャルパトロール』の提供を開始しました。このサービスは、企業内部の社員やアルバイトによるSNS上の悪ふざけ投稿を常に監視し、炎上を未然に防ぐための強力なツールです。

どのように機能するのか?



『ソーシャルパトロール』では、導入企業との詳細な協議を通じて監視体制を確立します。具体的な機能としては、以下の三つが挙げられます。

1. 警告の送付:悪ふざけ投稿を行った社員に対して、パトロールアカウントから警告が送られます。これにより、再発防止に繋がることを目指しています。
2. ブラックリスト化:問題のある投稿者は、ブラックリストに登録されるため、企業がリスクを事前に把握しやすくなります。
3. 定期的なレポートの提供:導入企業には、定期的または必要に応じた緊急レポートが提供され、現状の評価や改善点が明確にされます。

監視の手法



この監視サービスは、ANALOG TWELVEが独自に開発した検索ツールを用いて、該当する投稿を迅速に洗い出します。さらに、沖縄県那覇市に位置する『オムニチャネルコンタクトセンター』の監視員による目視検査を融合させることで、企業にとってリスクとなる投稿を正確に選出する仕組みが確立されています。

料金プランと導入の展望



『ソーシャルパトロール』の利用には、導入コンサルティングと検出ワード設定を含む初期費用が10万円、月次の常時監視パトロール費用が10万円(税抜)となっています。投稿数は1,500件まで監視可能です。ANALOG TWELVEは、今後1年間で20社の導入を目指す方針を示しています。

オムニチャネルコンタクトセンターについて



『オムニチャネルコンタクトセンター』は、沖縄県那覇市に2012年に開設され、BtoC企業向けに顧客からの要望や不満を積極的に収集し、問題解決を図っています。従来の電話やメールのサポートに加え、SNSでも顧客の声に耳を傾け、総合的なサポート体制を構築しています。サポートスタッフは豊富な経験で顧客対応を行い、特にスマートフォンアプリサービス事業者向けには『あんどろっぷヘルプ』を提供しています。

株式会社ANALOG TWELVEの概要



ANALOG TWELVEは、2008年に設立された企業で、モバイルを中心としたコンテンツ企画・開発に加えて、企業向けのソリューションやコンサルティング事業も展開しています。東京都千代田区に本社を構えるABCDの企業で、関連会社も活用することにより多様なサービスを提供しています。

新しい監視体制を導入したい企業にとって、特に若い世代のSNS利用が活発化する中で『ソーシャルパトロール』の導入は、企業のブランドを守る重要なステップとなるでしょう。今後の展開に注目です。

会社情報

会社名
株式会社ANALOG TWELVE
住所
東京都千代田区飯田橋4丁目6-121東和ビル
電話番号
03-3221-1214

トピックス(IT)

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