株式会社NexusAdvisorsが発表した「アバキャリア」が、採用市場に新風を吹き込むサービスとして正式にリリースされました。このサービスは、企業と求職者の両方が専用のAIエージェントを持ち、そのAI同士が連携して採用活動を進める仕組みを導入しています。求職者側のAIエージェントは、履歴書では伝えきれない「その人らしさ」を掘り下げて企業側に届け、企業のAIエージェントは求職者の適合度を見極め、一時選考を行います。これにより、従来の採用プロセスに比べ、質の高いマッチングが期待できるのです。
アバキャリアの特長
「アバキャリア」では、企業がわずか10秒で自社専属のAIエージェントを立ち上げ、最短3分で求人票を公開できます。企業が提供する情報をもとに、AIが需要のある職種や仕事内容に基づき、構造化された求人票を自動生成。これにより、企業は求人の公開から候補者とのコミュニケーションまで手間を省き、採用効率を大幅に向上させることが可能です。
AI同士の一次面接
アバキャリアでは、企業AIが求人内容を基に質問を設計し、求職者AIが面接を行う形式で一次選考が行われます。このシステムは、面接官のバイアスを排除し、全候補者に対して同じ基準での評価を実施します。その結果、求職者の面接慣れや主観的評価に依存しない客観的な採用が実現されます。
求人票の迅速な生成
求人票については、職種、給与、仕事内容の3つの質問に回答するだけで作成が可能。約20の職種カテゴリと120のサブカテゴリから自動的に最適な求人フォーマットが適用され、3分以内に公開されるというスピード感が魅力。求人票は検索性が高く、求職者にとっても非常に見やすい構造が特徴です。
スカウト・コミュニケーションの自動化
企業のAIエージェントは、求職者に適した候補者をピックアップし、自動でスカウト文を生成・送信します。その後、候補者側のAIが受信したメッセージに基づいて、希望条件の擦り合わせや質問、条件交渉を行い、人事担当者の負担を大きく軽減します。
利用の流れ
アバキャリアを利用するにあたり、企業担当者はまずサービスサイトからアカウントを登録します。その後、簡易質問に答えるだけで自社のAIエージェントが即座に起動し、求人票を生成することができます。求職者は公式LINEからAIエージェントとつながることで、採用プロセスに参加し、面談結果から企業を選ぶことができます。
採用市場の変革を目指して
NexusAdvisorsは、今後もアバキャリアの機能を拡充し、2026年までに1,000社の求人掲載を目指す方針です。また、AIエージェントの学習により、より精度の高いマッチングを追求し、業界全体の採用業務の効率化を図ります。採用の現場にAIを活用し、その進化を見つめることで、新たな未来の仕事の形が見えてくるでしょう。