かまぼこの日限定
2022-10-17 09:00:01

広島かまぼこの日限定詰め合わせ、今年の味を堪能しよう

広島かまぼこの日を祝う特別な詰め合わせ



広島蒲鉾協同組合が1年に1回、かまぼこの日である11月15日に合わせて販売する「広島かまぼこ詰め合わせ」。今年も特別な500セットが用意されており、地元の蒲鉾屋が手を組んで作り上げた特色ある商品が魅力です。この取り組みは2020年に始まり、毎年多くの人々に親しまれ、昨年もわずか2日で完売となっていました。

限定販売の詳細


販売期間は2022年の10月22日から11月5日まで。この特別な詰め合わせは、広島蒲鉾協同組合に属する7社から選りすぐられた15品を含んでいます。それぞれの蒲鉾屋が厳選した人気商品が集められたこのセットは、地域の名品を一度に楽しむ絶好のチャンスです。注文はネットショップ、FAX、さらに一部地域では新聞折込の注文用紙も利用可能です。商品発送は11月11日を予定しています。

厳しい状況を乗り越えるために


新型コロナウイルスによる影響や原材料高、円安が広島の蒲鉾業界に厳しい状況をもたらしています。それでも、各社は手を取り合い、この特別な詰め合わせの販売を通じて、地域の食文化を支え合っています。今年のかまぼこセットは、普段はなかなか味わえない各社の人気商品が揃っており、まさに特別な贈り物やおもてなしに最適です。これは、たった1年に一度の貴重な機会なのです。

広島かまぼこの歴史


広島の蒲鉾の歴史は1818年(文政1年)までさかのぼります。草津浦では、独自の技術を用いて魚肉に塩を加えて練り、団子状にして煮たり焼いたりして食していました。この技術を受け継いだ草津の蒲鉾屋が新鮮な地の魚を活用しながら、現在まで地元密着で営業を続けています。

草津地区を中心に、広島県内の多くの蒲鉾屋が広島蒲鉾協同組合に所属しており、地域の食文化を支える重要な役割を担っています。

取材のお願い


ぜひ、メディア各社の皆様には、この特別な取り組みについてご取材いただき、広島の蒲鉾文化の魅力を広めていただければと思います。

お問い合わせ


広島蒲鉾協同組合
担当者: 橋本智治
電話: 082-261-5323(日之出水産内)

会社情報

会社名
広島蒲鉾協同組合
住所
広島県広島市西区草津港1-8-1
電話番号

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