株式会社Ceed、web3アフィリエイト「Qube」の資金調達に成功！

株式会社Ceedが手がけるweb3アフィリエイト「Qube」の魅力

株式会社Ceed（本社：東京都杉並区、代表取締役：高橋勇作）が、web3プロジェクトに特化したアフィリエイトネットワーク「Qube」を運営しています。最近、同社はKUSABI、DECIMA、アドウェイズ・ベンチャーズなどの投資家からの支援を受け、プレシードラウンドでの資金調達に成功したことを発表しました。

Qubeのサービス概要

「Qube」は、革新的なブロックチェーン技術を搭載したアフィリエイトネットワークです。このサービスは、web3プロジェクトとKOL（Key Opinion Leaders）やメディア関係者をつなぎ、アフィリエイトマーケティングを促進することを目的としています。その中でも、特にブロックチェーンを利用したゲーム分野に力を入れており、現在は4,000人以上のアフィリエイターが登録し、15万人以上の累計送客ユーザーという素晴らしい実績を誇っています。

「Qube」での活動は多岐にわたりますが、特に注目されているのは、ブロックチェーンゲームやTelegramのミニアプリの開発です。このようなサービスを通じ、企業は成果報酬型のマーケティングを展開し、インフルエンサーやマーケティングパートナーとともに収益を上げることが可能になります。対応地域は日本をはじめ、中国語圏や韓国、フィリピン、インドネシア、ベトナム、タイ、ブラジル、トルコなど、広範囲に及びます。

投資家からの期待

株式会社Ceedに投資した投資家たちは、そのビジョンや戦略に大きな期待を寄せています。KUSABIの吉田氏は、セントラルデータモデルを持つ新しい技術が革新をもたらす可能性を指摘し、成功報酬型広告の可能性に注目しています。DECIMAの北原氏は、初期段階でのファン層の構築の重要性を強調し、Qubeがこの課題を解決できると期待しています。アドウェイズ・ベンチャーズの山田氏も、Web3技術が広告の未来を切り開く鍵になるとの見解を示しています。

多くの投資家がCeed社の挑戦に共感し、新しいアフィリエイトモデルの可能性に強い興味を抱いています。エンジェル投資家の中には、日本発のグローバル企業を視野に入れたアプローチを高く評価する声も聞かれます。特に、ブロックチェーン技術を活用したアフィリエイトモデルの革新性は業界全体に影響を与える可能性があります。

代表高橋勇作のコメント

株式会社Ceedの高橋勇作代表は、「プレシードラウンドで出資していただいた皆様に感謝を申し上げます。Qubeでは、日本製ゲームのNFTをフィリピンのインフルエンサーが宣伝し、成果報酬を仮想通貨で受け取るといった新しい広告モデルが既に展開されています。私たちは、ただのアフィリエイトにとどまらず、ブロックチェーンを活用した新しいインターネット広告の未来を見据えてがむしゃらに取り組んでいます。今後は、日本市場の特長を最大限に活かしつつ、グローバルな展開を目指す大きな挑戦を進めていくつもりです」と述べています。