MIRARTHホールディングスの株主優待制度導入について
MIRARTHホールディングスは、先日開催した取締役会において新たに株主優待制度を導入することを決定しました。この制度の導入は、株主還元の強化を目的としており、現在の株式市場における個人投資家のニーズに応えるものでもあります。
1. 株主還元の強化
MIRARTHホールディングスは、株主還元を企業経営の重要な課題として認識しています。具体的には、配当性向を35~40%または株主資本配当率(DOE)を3.5%のいずれか高い方を基準とした還元方針のもと、配当金の支給や自己株式の取得を行っています。しかし、現在の株価純資産倍率(PBR)が1倍を下回る状況を鑑み、更なる投資魅力の向上が求められています。
特に最近の株式市場では、政策保有株式の縮減や個人株主数の増加といった環境の変化が見られます。このような状況の中、MIRARTHホールディングスは個人投資家に株式を安定的に保有してもらい、株式の流動性を高めることが企業価値の向上に繋がると判断しています。それゆえ、この株主優待制度の導入が決定されました。
2. 対話の強化
新設される株主優待制度は「MIRARTHホールディングス・プレミアム優待倶楽部」を通じて実施され、株主とのコミュニケーションをより強化していく方針です。具体的には、会員登録をされた株主には、IR情報やPR情報、そして決算情報を適宜お届けします。また、アンケートを実施し、今後の経営やIR活動に活かすことも考えています。
3. 株主優待制度の概要
この制度の対象は、毎年9月末時点での株主名簿に記載された10単元(1,000株)以上を保有する株主です。優待内容は、保有株式数に応じたポイントとして付与され、さらにそのポイントを利用して特設Webサイト内でさまざまな商品に交換できます。商品はお米やブランド牛、スイーツ、 Amazonギフトカードなど、5,000種類以上が用意されています。
さらに、他の優待倶楽部導入企業とのポイントの合算が可能な共通株主優待コイン『WILLsCoin』にも交換でき、このコインは宿泊チケットや高級ワインなどと交換できることから、より魅力的なシステムとなっています。
4. 制度の開始時期
この株主優待制度は2026年9月末日現在の株主名簿に基づき開始され、その後毎年同様の基準で実施されます。株主番号が連続して記載された場合には、最大1回までポイントの繰越が可能であることも特徴の一つです。
5. 業績への影響
なお、この株主優待制度の導入に伴う連結業績への影響は軽微であると見込まれています。これからもMIRARTHホールディングスは、持続可能な未来を目指して事業を展開し、企業価値の向上に努めていく方針です。
6. MIRAI for EARTHプロジェクト
MIRARTHホールディングスが持株会社体制へ移行したのは2022年10月のことです。「サステナブルな環境をデザインする力で人と地球の未来を幸せにする」という理念のもと、未来環境デザイン企業を目指しています。その取組みの一環として、2024年10月にはMIRARTHホールディングスとしての2周年を迎えるとともに、「MIRAI for EARTH」プロジェクトを推進しています。 これは企業のパーパスを社会に浸透させるための活動であり、企業としての社会的責任を果たすことを目指しています。詳しくは公式サイトをご確認ください。
MIRAI for EARTHプロジェクト