脱炭素と植樹活動
2025-11-07 11:15:38

スタイリングライフ・ホールディングスが脱炭素社会へ向けた植樹活動を実施

スタイリングライフ・ホールディングスと脱炭素アプリの取り組み



スタイリングライフ・ホールディングス(以下、SLHD)は、環境保全に対する強い意識を持ち、脱炭素計測アプリ「SPOBY」を駆使して行動変容を促しています。このアプリは、従業員の日常生活でのCO₂削減量を可視化するもので、従業員たちは自分たちの努力を記録し、その成果を社会貢献に繋げる取り組みを実施したのです。

実証実験の概要


2025年の9月から10月にかけて行われた実証実験において、約500名の社員がこのアプリを活用。彼らは、移動手段を車や電車から歩行や自転車に変えることや、マイボトルを利用するなどの小さな努力を積み重ねました。その結果、2ヶ月間で合計140,000g(=140kg)のCO₂が削減され、これを植樹活動に寄付する形で実現しました。 SLHDの取り組みは、まさしく「ちりも積もれば山となる」の精神を体現しています。

一人一人の行動が織りなす大きな社会貢献


社員たちの日常行動が集まることで、わずか2ヶ月という短い期間で一つの植樹を実現しました。「小さな努力が大きな社会貢献につながる」という理念が、確実に実を結んだのです。このような活動は、SLHDのESG推進室長である田中室長も「美しい景観を守るために、植樹は無事に実現しました」と語るほど、重要な意義を持っています。

社会貢献の新たな原動力へ


今回の実証実験は、一般的な物々交換とは異なり、社会貢献そのものが行動の動機とされました。この寄付が社員の一体感や行動意欲を高める様子は、期待以上だったといいます。また、参加者が増え、アプリの利用率も向上しました。この過程で得たデータは、今後の企画や発展にも繋がることでしょう。

今後の取り組みについて


SLHDは、今回の成功を踏まえ、さらなる活動を計画しています。対象を広げ、より多くの従業員に参加してもらうための取り組みです。また、新たな計測機能の導入によって、廃棄物削減などのさまざまな環境改善プロジェクトも視野に入れています。このような小さな行動が、結果的に大きな社会貢献へと繋がることを期待しています。

SPOBYが切り拓く未来


「SPOBY」は、企業と従業員の行動を可視化し、環境への配慮を促進するツールとして大きな役割を果たしました。今後もスタジオスポビーと連携し、脱炭素経営と社会貢献の両立を目指したプロジェクトが、全国的にも広がっていくことが予想されています。

SLHDの取り組みは、未来のために必要な活動への第一歩であり、多くの企業や個人が次のステップに進むきっかけになることでしょう。これからの環境保全活動に目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社スタジオスポビー
住所
東京都中央区日本橋富沢町 7-16THE GATE 日本橋人形町 6F
電話番号
03-6435-7204

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