ExaforceがITmedia Security Week 2026での講演を発表
2026年9月2日(水)、Exaforce Inc.が「ITmedia Security Week 2026 夏」において、サイバーセキュリティにおけるAIの活用事例を紹介します。この講演のテーマは、「実例解剖:あなたが保留にするあのアラートもAIは追い切る」です。講演では、実際の運用環境でのログインアラートの検出から、AIによる調査、人による判断までの一連の流れが説明されます。
講演の概要
このセッションでは、元となる実際のデータに基づいて、AIがどのようにして異常なログインを特定し、それを検証したかを詳細に語ります。特に注目すべきは、通常とは異なる国や時間帯からのアクセスに関するアラートであり、どちらが正当なアクセスであるかの判定は容易ではありません。AIは表面的な情報を超え、アイデンティティや過去の行動パターン、権限など多角的にデータを分析します。
このプロセスは、セキュリティ運用センター(SOC)の人員の負担を軽減し、適切な判断を下すための情報を提供します。
セッションでの問いかけ
このセッションでは、以下の問いを取り上げます:
- - サイバーセキュリティのどの段階にAIが適合するのか
- - 基になる証拠集めやトリアージ、調査において、AIはどの部分まで支援できるのか
- - 人が必要となる判断はどの局面か
- - AIの判断を信頼するためにどういう基準や証拠がいるか
こうした問いを考えることで、AIと人の役割分担の明確化を図ります。AIが集めたデータをもとに、その判断の根拠を明らかにすることが、この取り組みの目的です。
Exaforceの魅力的な特徴
Exaforceにはいくつかの特徴的な技術があります。まず、異なるセキュリティデータをリアルタイムで関連付ける能力を持つ点です。これは、クラウドやSaaSといった多様な環境に散らばるデータを一元化し、ムダな調査を省くことに寄与します。そして、AIを即時に活用しつつも、その背後にある証拠を誰もが確認できるフォームで提示する点も重要です。
また、ExaforceのAIエージェント「Exabot」は、検知から対応までのフローを効率化する役割を担います。各工程が連携し合うことで、セキュリティ運用を円滑に進めることが可能です。認証を必要とする場面では人が介入し、重要な決定を下すことができます。これが、AIを使う際の重要な安全策です。
セッション詳細
- - セッション名: セッション3-3
- - 日時: 2026年9月2日(水)13:40~14:10
- - 登壇者:
- Exaforce Inc. Sr. Solutions Engineer 渡慶次 豊
- Exaforce Inc. Director Shang Li
- - 参加費: 無料
- - 参加方法: 事前登録制(アイティメディアIDへの登録が必要)
- - 詳細・参加申し込み: こちらから
Exaforceのビジョン
Exaforceは、AIとリアルタイムセキュリティナレッジグラフを活用し、サイバーセキュリティの未来を切り開く企業です。AIの力を借りた自動化に重きを置きつつも、その判断の透明性や人間による制御をしっかりと確保することで、より信頼できるセキュリティ体制を構築しようとしています。
詳細については、
公式ウェブサイトをご覧ください。