NEXTBASEの日本発売とその魅力
2023年4月20日、イギリスの有名ドライブレコーダーメーカーNEXTBASEが日本市場に本格進出を果たした。交通事故時の迅速な救助を可能にする【SOS機能】や、高品質な映像記録で、運転の安全を支えるスマートな機能が各所で話題になっている。
NEXTBASEとは
NEXTBASEはヨーロッパやアメリカで高いシェアを誇るドライブレコーダーのパイオニアであり、2022年末には世界で550万台の販売実績を達成した。その主力製品は、高機能でありながら操作が簡単で、ドライバーが安心して利用できる設計になっている。
SOS機能の特長
特に注目すべきは、交通事故が発生した際に衝撃を感知する【SOS機能】だ。この機能は、内蔵されたGセンサーが事故の衝撃を検知し、独自のアルゴリズムによって救急要請を判断する。要請が必要な場合、位置情報やドライバーの詳細情報を含む救助サポートが即座に行われるため、迅速な救助が可能となる。
この機能は3段階に分かれており、衝撃の大きさや状況に応じてデータの保護やモバイル連携、救助要請を行うことができる。購入後1年間は救助要請サービスが無料で提供され、2年目以降もモバイルアプリから追加で登録できる柔軟性があるのも魅力的だ。
快適な操作性と連携機能
NEXTBASEのドライブレコーダーは、単なる記録機能にとどまらず、様々なスマートな操作性をも提供している。マグネット式のClick&Go™マウントを採用したことで、取り付けやすく、すっきりしたデザインを実現。また、専用のモバイルアプリ「MyNextbaseConnect™」を通じて、記録した映像の管理や位置情報の確認ができるため、ドライバーはより快適な運転を楽しむことができる。
アレクサとも連携可能で、単に録画や再生の操作だけでなく、音楽やニュースを流すことも可能で、運転中の快適性を向上させている。
映像クオリティの向上
NEXTBASEの製品は、映像記録のクオリティにも力が入れられている。業界でトップクラスのF1.6レンズを搭載した200万画素モデルなど、昼夜を問わず鮮明な映像を記録可能だ。特に後方もカバーするリアカメラを付けることで、あおり運転や追突事故の記録も可能にし、様々な状況に対応する。
まとめ
NEXTBASEのドライブレコーダーは、その先進的な機能と操作性、さらには高品質な映像記録を兼ね備えており、特に事故時の安全性を重視した設計が注目を集めている。「走り続けるあなたを、守り続ける。」というキャッチフレーズを掲げ、ドライバーだけでなく、その同乗者の安全も見守るNEXTBASE。今後の展開がますます楽しみである。
さらに詳しい情報は、NEXTBASEの日本オフィシャルウェブサイト(
こちら)でチェックしてみてほしい。