ジモティーとキタムラ
2025-09-29 15:29:29

ジモティーとカメラのキタムラが業務提携を発表!地域連携の進化

株式会社ジモティーと株式会社カメラのキタムラが新たに業務提携契約を結びました。この提携により、両社はリユースの促進や持続可能な地域社会を実現するために協力することになります。ジモティーは、東京都品川区に本社を置き、地域情報サイト「ジモティー」を運営しています。月間約1000万人に利用され、必要な物や情報を地域社会に届ける役割を担っています。一方、カメラのキタムラは全国に約600店舗を展開し、写真やカメラ、そしてリユース事業に力を入れています。これら両社の強みを活かし、より良い顧客体験を提供していくことが期待されています。

業務提携の背景には、ジモティーの「地域の今を可視化して、人と人の未来をつなぐ」という経営理念があります。ジモティーは、官民連携のリユース拠点「ジモティースポット」を運営しており、2025年の上半期には約50万点のリユースを達成したい意向です。今回の提携により、カメラのキタムラはこのリユース拠点のフランチャイズに加盟し、店舗展開を進めます。

提携の主な内容は、ジモティースポットの出店拡大です。ジモティーはプラットフォームとしての強みを持っており、カメラのキタムラは信頼ある店舗網を生かして、地域密着型のリユース拠点の構築を目指します。将来的には、新たなサービス提案を通じた地域住民の暮らしの向上にも寄与することを目指しており、持続可能な社会に貢献することを約束しています。

両社は、地域の反応や運営実績を基に最適な店舗モデルを構築し、段階的なスケール拡大を検討しています。カメラのキタムラの代表、山﨑智彦氏は「本提携を通じて、地域社会におけるリユースの促進に貢献できることを嬉しく思います」とコメントし、ジモティーのプラットフォームと店舗ネットワークの融合で新たなリユース拠点の提供を確信しています。

実際にリユースの現場では、多くの人が不要になった物を持ち込むことで無駄が省かれ、新たな価値を生む場が形成されています。このような取り組みは、環境問題が叫ばれる現代において非常に重要です。ジモティーの活動を通じてリユース文化を根付かせることで、より多くの人々に資源の大切さを伝えることができるでしょう。

「ジモティースポット」は地域ごとの特性を反映したその場を目指し、それぞれのコミュニティに根付いた運営を行う予定です。個々の店舗は地域住民が気軽に立ち寄れる場所として親しまれることでしょう。また、その取り組みは地方創生にも寄与することが期待されています。過去の取り組みをもとに、今後の可能性を広げる新しいモデルが全国各地で展開されることが待たれるところです。これからの両社の動向に注目です。


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会社情報

会社名
株式会社ジモティー
住所
東京都品川区西五反田1-2-10CIRCLES五反田2階
電話番号

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