生成AI時代の肖像や音声利用と法務について
2026年3月27日(金)、東京都港区にあるSSKセミナールームで「生成AI時代の肖像・音声利用と法務」というテーマのセミナーが開催されます。このセミナーの講師は、西村あさひ法律事務所のパートナー弁護士で、ニューヨーク州弁護士の福岡真之介氏です。彼は経済産業省のAI事業者ガイドライン検討会の委員としても活動しています。
セミナーの狙い
生成AI技術が進化する中で、個人の肖像や音声が模倣されることが多くなりました。この現状は、模倣された本人にとって保護されるべき重要な問題です。その一方で、企業が生成AIを利用して画像や音声を扱う際、他人の肖像権や音声の権利を侵害しないかが重要な課題です。このセミナーでは、そういった法的課題について詳しく整理されます。
主要講義内容
以下に、セミナーで取り上げられるいくつかの重要な項目を紹介します。
1. 生成AIによる肖像・音声利用の現状
- - ディープフェイクやAIによるカバーソング、音声合成商品の普及とリスクについて
- - 法的フレームワークの検討(著作権、商標、不法行為、不競法など)
2. 著作権法と商標法の限界
- - 声そのものの「著作物性」と実演家の権利について
- - 学習段階と生成・利用段階での侵害判断の差異
- - 商標法における「声」の登録とその使用
3. 肖像権とパブリシティ権の深掘り
- - 肖像権の判断枠組みとAI生成画像への適用
- - ピンク・レディー事件判決に基づくパブリシティ権の考察
4. 不正競争防止法
- - 周知表示混同と著名表示冒用の具体的ケーススタディ
- - AI生成肖像や有名人風のAIカバーソングに伴う法的リスクについて
5. コンプライアンスと倫理的判断
- - 適法性の判断を超えた「炎上」対策と企業が求められるガバナンスについて
セミナーの終了後には質疑応答が設けられ、参加者との名刺交換も行われます。
受講方法
- - 会場受講:SSKセミナールーム(東京都港区)
- - ライブ配信:Zoomウェビナー
- - アーカイブ配信:2週間、都合の良い時に視聴可能
このセミナーは、生成AI時代における法的課題への理解を深める絶好の機会です。関心のある方はぜひ参加してみてください。
お問い合わせ先
新社会システム総合研究所
電話:03-5532-8850
Email:
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