UCCの新感覚飲まないコーヒー『YOINED』が日本酒バーで提供
UCC上島珈琲株式会社が開発した日本初の“飲まないコーヒー”『YOINED(ヨインド)』が、東京の日本酒専門バル「サケラボトーキョー」とのコラボレーションにより、特別なペアリングメニューを提供することが発表されました。2026年2月11日から始まるこの企画では、日本酒と『YOINED』の独自の香りが織り成す新しい味わいの体験を楽しむことができます。
『YOINED』の魅力とは?
『YOINED』は、コーヒーの飲み方に革命をもたらす商品です。飲むのではなく、味わうスタイルで、コーヒー豆本来の深い香りと味わいを楽しむことができます。開発の背景には、「コーヒー豆の香りをもっと深く味わいたい」という研究者たちの思いがあり、20年以上の歳月を経て誕生しました。この製品ではコロンビアとグァテマラの2種類の豆が用いられており、それぞれ独特の香りや風味を持っています。
さらに、『YOINED』の発売初年度には、わずか5日で目標販売数を達成するなど、非常に高い反響を得ています。特に2023年の第3弾となる今年は、予約期間中に昨年の160%もの数量が注文され、急速に完売するなど、注目を集めています。
日本酒とのペアリング体験
今回のコラボレーションでは、唎酒師が選ぶ厳選された日本酒と共に『YOINED』を楽しむことができます。サケラボトーキョーは、常時30種類以上の日本酒を取り扱っており、『YOINED』とのペアリングによって、新しい日本酒の楽しみ方を提案しています。料理との相性も考慮されており、料理との組み合わせを楽しむ体験が強調されています。
具体的には、『YOINED』とペアリングされる日本酒として、コロンビア産の『YOINED』には滋賀県の熟成酒「七本鎗 琥刻」が、またグァテマラ産には京都府の「伊根満開 古代米酒」が選ばれています。このように、それぞれのコーヒーが最も引き立つ日本酒と組み合わせられることで、より深い余韻をもたらす体験が実現しています。
ペアリングメニューの内容
ペアリングメニューは、全8品からなるコース料理の中の一皿として提供されます。料金は7,200円(税込)で、サケラボトーキョーの店舗にて、数量限定で楽しむことができます。新たなペアリング体験は、食後でもデザートでもない、一風変わったデリカテッセンとして、多くの食通たちに新しい驚きを提供しています。
まとめ
『YOINED』の新しいペアリングメニューは、コーヒーと日本酒という異なる領域の融合によって生まれた新感覚の余韻体験を提供します。サケラボトーキョーのオーナー、甲斐 勇樹氏は、「この体験を通じて、新たな日本酒の魅力を広めたい」と語っています。飲むのではなく、『YOINED』を味わいながら日本酒を楽しむこのプロジェクトは、多くの人々に新しい味覚の冒険をもたらすことでしょう。ぜひ、足を運んでその味わい深い体験をお楽しみください。
コース提供期間: 2026年2月11日(水)〜 なくなり次第終了
場所: サケラボトーキョー(東京都北区十条仲原1-1-7 第3北成ビルB1F)
予約に関する問い合わせ: TEL:03-5948-5027
UCCの公式オンラインストア: 店舗リンク