釣り業界の清掃活動
2022-06-27 13:00:04
釣り情報サイト運営会社がSDGs宣言14「海の豊かさを守ろう」に則り、清掃活動を実施!-釣り業界の未来のために-
釣り業界から生まれた清掃活動!
釣り情報サイト運営の株式会社フィッシュフレンズは、釣りをもっと身近で楽しめるように、そして、持続可能な形で楽しめるように、SDGs宣言14「海の豊かさを守ろう」に則った清掃活動を積極的に展開しています。
同社は、釣り人のための情報提供サイトを運営する傍ら、釣り場のマナー向上活動にも力を入れており、オンライン釣りフォト投稿イベント「プラスワンフォトコンテスト」を定期的に開催しています。このコンテストでは、釣った魚の写真と釣り場の清掃活動の写真を投稿してもらい、美しい釣り場を共有することを目的としています。
しかし、コンテストを通じて寄せられた写真の中には、ゴミが散乱している釣り場の画像も多く見受けられました。そこで、フィッシュフレンズは、これらの写真をもとに清掃活動候補地を選定し、海辺のボランティア清掃活動「プラスワンクリーンアッププロジェクト」を実施することにしました。
2022年6月には、広島県廿日市市と山口県周防大島町で清掃活動が行われ、多くのボランティア参加者と釣具店・釣具メーカーの社員が集まり、ゴミ拾い活動を行いました。
参加者の声
清掃活動には、幅広い年齢層の参加者が集まりました。参加者からは、「釣りという趣味を永続的に楽しめるように、僕たちができることを常に進化しながら探していかなければならないと思っています」「周りの環境が綺麗になることで、自分の心も綺麗になったように感じました」「イベントのように集まって掃除をすることで、楽しく活動できました。この活動が広がってほしいです」「地元民として、外部からこうして清掃活動を行いに来てくださるのが嬉しいです。自分たちの手できれいな海を守り続けていかないといけない」「始めた時はあまり汚くないと思ったのですが、想像以上にゴミが集まり驚きました。海で楽しむだけではなく、こういった活動にも継続して参加していきたい」など、多くの感想が寄せられました。
活動の成果
清掃活動の結果、広島県廿日市市ではゴミ袋25袋(1袋45ℓ)、山口県周防大島町ではゴミ袋20袋(1袋45ℓ)が回収されました。回収されたゴミの中には、ペットボトルや弁当容器、たばこの吸い殻、椅子などの大型ゴミも含まれており、活動前とは見違えるほど綺麗になりました。
今後の活動
フィッシュフレンズは、今後も毎月1~2回を目途に、西日本の各エリアでボランティアを募って清掃活動を継続していく予定です。各エリアの行政機関とも連携し、釣り場を守り、海を綺麗にする活動を通じて、持続可能な形で釣りを楽しめる環境作りを目指していきます。
参加方法
「プラスワンフォトコンテスト」と「プラスワンクリーンアッププロジェクト」への参加方法は、フィッシュフレンズのサイトから確認できます。
会社情報
- 会社名
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株式会社マリモホールディングス
- 住所
- 広島県広島市西区庚午北1丁目17-23
- 電話番号
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