中学生カーリング選手権、帯広CAが日本一に輝く
2024年7月26日から28日まで、新潟市のMGC三菱ガス化学アイスアリーナにて「第3回全農全日本中学生カーリング選手権大会」が開催され、32チームの中から帯広CAが見事優勝を果たしました。この大会は、全国から集まった中学生選手43名が日本一の座を争い、熱戦を繰り広げました。
熱戦の中で勝ち抜いた帯広CA
大会初日からポジティブな雰囲気が漂う中、熱戦スタート。予選リーグでは、帯広CA、青森CA、御代田中学校の3チームが1位通過を果たし、決勝トーナメントに進出しました。特に注目の試合となったのが、予選で帯広CAが青森CAと戦った4-4の接戦。最終的に代表者ドローの結果帯広CAが勝ちを収めました。
続く決勝では、御代田中学校を相手に7-0で圧勝。帯広CAの選手たちの顔には喜びが溢れ、ついに中学生カーリング日本一の栄冠を手にしました。試合の模様は、有名解説者の大澤明美さんが担当し、YouTubeチャンネル「日刊スポーツ」で後日公開される予定です。
豪華副賞が贈られる
大会終了後の表彰式では、特別協賛を行ったJA全農から豪華な副賞が贈呈されました。優勝した帯広CAは、新潟県産米「新之助」150キロとにいがた和牛もも焼肉用2キロを受け取り、会場は祝福の声に包まれました。準優勝の青森CA、3位の御代田中学校にもそれぞれ新潟の美味しい食材が贈られ、選手たちの笑顔が印象的でした。
選手への応援とサポート活動
大会期間中、JA全農は選手たちを応援するため講習会や栄養教室を開催しました。ゲストには田畑百葉選手が招かれ、日常の食事やトレーニングについて選手たちにアドバイスを行いました。選手たちは真剣に耳を傾け、自分の成長に繋げようとしていました。
また、昨年の大会に参加した選手たちからの応援メッセージ動画も配信。若い選手たちの意欲をさらに高めるサポートが行われました。
選手たちのエネルギー補給を支える「もぐもぐブース」
全農では、選手たちのエネルギーを補給するため「もぐもぐブース」も設置しました。試合前後の食事として、ドライフルーツや果実グミ、飲料など、選手に必要な栄養素が含まれた多彩な食品が用意されました。選手たちは食材の選択に真剣に取り組み、将来の目標を語る様子が見られました。
これからの未来を見据えて
JA全農は、今後も「ニッポンの食」を通じてアスリートたちを支援し続けることを誓っています。開催された大会を通じて、食とスポーツの大切さを再確認する機会となりました。イベントの詳細や今後の動きについては、JA全農広報部のXアカウントやYouTubeチャンネルで随時発信される予定です。興味がある方はぜひチェックしてください。
大会概要
- - 大会名称: 第3回全農全日本中学生カーリング選手権大会
- - 日程: 2024年7月26日(金)~28日(日)
- - 会場: MGC三菱ガス化学アイスアリーナ(新潟県新潟市)
- - 出場チーム: 仲間と共に目指すカーリング日本一
20XX年、次世代のカーリングのスターたちの活躍が期待されます。