デフバスケットボール日本代表も参加!
2025年11月、各種スポーツ関連企業や団体が一堂に会するスポーツ展示体験会「SPOJAM TAMA」が東京都八王子市で開催されます。このイベントは、東京2025デフリンピックの開催に先立ち、障がい者スポーツや健康促進をテーマとしており、多摩地域におけるスポーツ産業の振興を狙いとしています。
「SPOJAM TAMA」とは、スポーツへの多様なアプローチを考える場であり、「する・みる・支える」という観点からスポーツの在り方を探求します。今回のイベントでは、民間企業や大学などが出展し、個人のQOL向上から企業の健康経営、イノベーション創出まで、幅広いビジネスチャンスを提供することを目指しています。
イベントの見どころ
1. パフォーマンス向上への商談
約50社の関連企業との商談が行われ、専門家や大学教授を招いたセミナーも実施されます。これにより、参加者は最新のスポーツビジネス情報を得ることができます。
2. デフバスケットボール代表チームの出演
特筆すべきは、デフバスケットボール日本代表の特別チームが参加し、3X3バスケットボール大会を実施する点です。これにより、障がい者スポーツの普及や認知度向上が期待されます。
3. 小学生向けスポーツプログラム
子どもたちを対象にした走り方教室や20mダッシュチャレンジも計画されています。スポーツの楽しさを体験しながら、次世代を担う子どもたちの運動能力を育む機会です。
日時・場所
「SPOJAM TAMA」は2025年11月7日(金)と8日(土)、東京たま未来メッセにて開催されます。展示会は10:00から19:00までオープンし、展示エリアは17:00で終了します。
出展者のお申し込み
出展者の募集は現在行われており、スポーツ関連事業を展開する民間企業や産学連携団体を対象としています。応募締切は9月24日(水)17:00までです。興味のある企業は、ぜひ公式サイトからお申し込みください。参加費は無料で、入場も誰でもできるので、スポーツ業界の関係者はもちろん、一般の方々にも楽しんでいただける内容となっています。
最後に
「SPOJAM TAMA」は、単なる展示会ではなく、スポーツの重要性や可能性を再認識する機会でもあります。デフリンピックを控え、ダイバーシティやインクルージョンについても幅広く学び、今後のスポーツ活動の促進につなげていきたいとの思いが詰まったイベントです。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
詳細情報は公式サイトをチェック!