映画「ら・かんぱねら」の公開を祝う佐賀海苔の特別イベント開催

佐賀海苔のポップアップイベントを開催

映画「ら・かんぱねら」の公開を記念し、佐賀の特産品を扱うセレクトショップ「SAGA MADO」で特別なポップアップイベントが催されます。このイベントは、2025年1月18日から1月30日までの13日間にわたり、佐賀の海苔漁師をモデルとした映画を盛り上げるものです。

イベントの詳細

イベントでは、焼き海苔、味付海苔、ふりかけなど、佐賀海苔を使用した多様な食品が用意されます。また、期間中に海苔を購入した方を対象に、映画「ら・かんぱねら」のチケットが抽選で10名に当たるプレゼント企画が実施されます。参加するチャンスをお見逃しなく！

イベント概要

- 会期: 2025年1月18日（土）～1月30日（木）
- 会場: SAGA MADO特設エリア

佐賀市駅前中央一丁目4番17号コムボックス佐賀駅前1階

- 内容: 佐賀海苔を使用した食品の販売
- プレゼント応募期間: 2025年1月18日（土）～1月26日（日）

この機会に、佐賀の美味しい海苔を楽しみながら、映画の感動を体感してみてください。

映画「ら・かんぱねら」について

映画「ら・かんぱねら」は、佐賀有明海の海苔漁師・徳永義昭さんが独学でピアノの難曲「ラ・カンパネラ」を習得するという実話に基づいています。この作品では、家族の愛情や友人との絆、そして海苔漁の過酷な日常が見事に描かれています。

あらすじ

物語は、海苔漁の閑散期にパチンコにはまり込んでいた海苔師・徳田時生の葛藤から始まります。負け続けたある日、妻の財布を盗み見たところには「盗るな」のメッセージが。これをきっかけに彼は改心し、偶然テレビで聴いたピアノの演奏に感動。その後、家にあるピアノに挑戦し始めるのですが、それは決して簡単な道ではありません。協力を惜しまない妻との間に生まれる葛藤と、彼を取り巻く人々との絆を描いた感動的なドラマが展開されます。

作品情報

- 監督: 鈴木一美
- 出演者: 伊原剛志、南果歩、大空眞弓
- 公開日: 2025年1月31日よりイオンシネマ佐賀大和にて

この作品は、佐賀の自然、文化、そして人々の温かさを全国に発信することを目的としています。これらの体験を通じて、参加者は映画を見た後の感動をより深く味わえるでしょう。

SAGA MADOの魅力

「SAGA MADO」は、伊万里や有田焼、唐津焼、地元の食品などを扱うセレクトショップです。県産品の情報発信と販路拡大を目指している公的なサポート機関が運営しており、季節ごとに厳選された商品がズラリと並びます。

また、SAGA MADOの公式サイトでは、県産品の魅力を存分に紹介しているので、ぜひ立ち寄ってみてください。特に映画的な背景を持つイベント期間中は、普段とはひと味違った経験ができることでしょう。